2009年4月アーカイブ

 「たまには飲みませんか?」と岡田専務からのお誘いがありました。「何かあったか!?」と心配性の私は焦ってしまいましたが、単純にお酒が飲みたかったようです(でも、その裏には、LOMのためにも理事長との絆を密にしておこうという専務の深謀遠慮がある・・・ハズ)。

 メンバーの佐藤君のお店に行って、JCのこと、家族のこと、仕事のことetc、じっくり話し合いました。

 ちなみに専務と私はいろいろと共通点がありまして、昭和46年生まれ、福生出身(私二小、専務四小)、子どもの頃に剣道をやってた、年少の娘がいる、ロック大好き等々。気兼ねなく何でも話せる良き友人であります。

 ずぼらな私をいつも支えてくれる頼れる「ナイスガイ(!)」です。ワタクシ同様、よろしくお引き立てくださいますようお願いします!

「予定者のお店にランチに行こう!」という拡大友好委員会の濱田委員長の呼びかけに対し、メンバーが10人ほどあつまりまして、ワイワイ言いながらランチをしてきました。

 

20名拡大という非常に大きな目標を掲げて日夜努力している濱田委員長のために、みんなが時間をやりくりして集まってくれたと思うと、理事長として本当に嬉しく感じました。そう、拡大は委員会だけがおこなうのではありません。全員でおこなうべきなのです!

予定者の方ともお話しさせていただきました。10人に取り囲まれて、さぞかし驚かれたと思うのですが、でも、逃げ出すことなく(^^)、私たちの話に耳を傾けて下さいました。ありがとうございます。

そのあと、7月例会準備中の寄口委員長のためにカードゲーム「ニムト」をプレイして、解散しました。

私は単純に「JCに入った方がいい」と思っています。その理由については6月例会で話す予定ですので、予定者の皆さん、良かったら是非例会に足を運んで下さい。

面倒くさそうなことに関わらない理由付けはいくらでもあります。ただ、面倒くさそうなことほど、首を突っ込んでみると面白いものです(^^)。いろんな業種の、いろんな経歴を持つ、いろんな性格の人間と密接に関わることは、思っている以上にエキサイティングで、自分の勉強にもなります。JCで「自分試し」、してみませんか?

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↑普段、スーツ姿で会うことが多いので、カジュアルな服装であるとなんかちょっと違和感を感じますね(^^)。

 

 

本日はあきる野の地で会員会議所会議が開かれました。

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月に一度、東京ブロックの役員も、24LOMの理事長も勢揃いするこの会議は、なんとも身の引き締まる思いがします。理事会とはまた違う緊張感を味わうことができるのです。

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…のわりに、イイ感じの笑顔で写っているワタクシです。すみません、思っていることと正反対の行動を取りやすいタイプなんです。

それにしても、遠藤理事長、デスクトップにファイルを置きすぎです(^^)。Fencesというフリーソフト、オススメですヨ。<こちらの解説サイトが参考になるかと

横道にそれましたが、本日は東京ブロックのメンバーが集まる年に一度の大きなイベント「会員大会」の議案が審議されるということで、いつもよりも「ピリッ」とした空気が流れていたように思えます。

会員大会運営特別実行委員会の信山委員長が、全身全霊で議案の説明をし、会員大会にかける思いを熱く語りました。その思いが伝わったのでしょう。多くの建設的な意見が出され、議案に磨きが掛かったところで、無事審議を通過しました。

さて、その信山委員長、聞くところによると入会は昨年の2月だとか・・・。入会間もないのに東京ブロックの委員長を務めるということは、普通に考えたら「無茶無謀」ということになるのですが、でも、彼は実際にこうして議案を通すことができました。もちろん、彼だけの手柄ではなく、それを支える仲間がいたからだとは思いますが、でも、「委員長」という一番波風を受ける立場にあることは事実。恥ずかしながら、入会一年目の私だったら、確実に逃げていると思います(今だって二の足踏んでしまいます!)。改めてその勇気と行動に敬意を表したいと思います。そして、ここからが本当のスタートですね。みんなで協力し合って素晴らしい会員大会にしましょう!!

その後おこなわれた懇親会では、この若きリーダーがあちこちで声を掛けられ、励まされている姿が見られました。彼は本当に多くのものを学んだと思います。同時に、私も、彼の姿から多くのことを学んだように思えます。年齢に関係なく、立場に関係なく、お互いに学んだり、教えたりできるというのも青年会議所の醍醐味のひとつだと思います。

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そして、本日は4月生まれのメンバーの誕生会もおこなわれました!a 090427 233157.JPG

↑遠藤理事長が思いっきり写り込んでいますが(^^)

ちなみに、私の左隣は武蔵野の浦部理事長、右隣は狛江の小川理事長。3人とも昭和4*年生まれの同級生(小川理事長は女性なので正確な年数は伏せさせていただきます)。さらにB型!!

牡羊座のB型は理事長になりやすい!?

今年度、東京ブロックが活動の主軸に据えている「環境問題」を事業展開する「守るべき未来・環境対策委員会」のミーティングに出席してきました。

今回はエリアB、Dの理事長さんが集まり、三ツ木委員長のプレゼンを受け、様々な意見を述べていました。さすがに、LOMを代表する理事長の言葉は、深く重いですね(私は除く)。

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きっと三ツ木委員長率いる「守るべき未来・環境対策委員会」がそれらの意見をしっかりと受け止め、事業に生かしてくれることでしょう。

環境問題というのは、あまりにも情報がありすぎて、進むべき方向を定めづらい状況にあると認識しています。Amazonで環境問題の書籍を調べれば一目瞭然です。さらにエコロジー原理主義から、エコロジー無用論まで、論調も様々です。

 

 

ここで安易に表層だけなぞって「やっぱりエコだよね」で終わってしまったら、青年会議所はますます「自己満足団体」と言われることでしょう。もっともっと勉強して、調べて、議論することが必要だと思います。(これは環境問題に限ったことではありませんが)

以前、安里会頭が「外交問題について、国会議員に負けないだけの知識と見識が私にはあります」と「断言」されていました。それは「そこまでの勉強なり努力なりをしないで、何かを主張しても誰も動かすことはできない」という会頭からの警鐘だと私は感じました。

とりあえず、数冊本を買い込み、読んでいるところです。「環境問題については一家言ある!」と言えるように率先して行動してみます。皆さん、よく見張っていて下さい(^^)。

↓懇親会でも熱く議論する理事長さんたち。

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未来創造委員会がボードゲームをテーマにした例会を企画しているということで、アナログゲームの紹介をするべく、「理事長」としてではなく、「世界のボードゲームを広める会ゆうもあ」の一会員として(^^)、委員会にオブザーブ出席してきました。

アナログゲームについては、<こちら>をご参照下さい。私の所属する「ゆうもあ」のサイトです。

この日は、タイミング良く、入会予定者の井上さんが初めて「委員会」に出席していました。そうです、アナログゲームには「ゲームを通して初めての人とも簡単に打ち解けられる」という素晴らしい性質があるのです!何せ、コミュニケーションしないとゲームにならないですからね。

早速、事務局備え付けのゲームを遊んでみることにしました。

初めて遊ぶメンバーも多く、予想以上の面白さにみんな驚いていました(この予想外に面白かったときのリアクションが私はたまらなく好きなのです!)。というか、皆さん、アナログゲームを軽く見過ぎです!!

この日遊んだのは以下のゲームです。(購入できるサイトをリンクしています)

ハリガリ

ハゲタカのえじき

くるりんモグラ

・ダイヤモンド(絶版みたいです!面白いのに残念!!)

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↑「ハゲタカのえじき」をプレイ中。

↑↓拡大友好委員会の濱田委員長、会員研修委員会の鳥居委員長もオブザーブ出席してくれました。

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↑「ダイヤモンド」をプレイ中。ことのほか濱田委員長が気に入って、後からやってきた岡田専務とも遊んでました(^^)。

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↑一通り遊んだ後、例会をどう展開するか熱く議論中の委員会メンバー。

井上さんが挨拶のときに「初めてで緊張していましたが、ゲームのお陰でリラックスできました」というようなことを言ってくれて、非常に嬉しかったです(^^)。

未来創造委員会の皆さん、がんばってください!

理事会議も今年度4回目となりました。新しく理事メンバーになった方も、なんとなく「理事会の流れ」が見えてきたかと思います。

多様な意見が入り乱れ、予期せぬ質問を受けたり、自分の考えを手短にわかりやすく伝えたり・・・と、理事会での経験というのは、まさに「青年『会議所』」ならではのものだと思います。

かつて「理事メンバーにならないとJCの面白さはわからない」と、ある先輩がおっしゃっていました。少々極論の嫌いがなくはないですが、でも、理事メンバー経験者なら、なんとなく意図するところはわかるのではないでしょうか。

とはいえ、理事会議の面白さは「お笑い番組」のそれとは違います(当たり前)。十分に詰まってないところがあれば、当然ズバッと指摘されますし、場合によっては議案を取り下げて来月に審議し直し・・・なんてこともあります。ですから、上程する委員長さんはとても緊張しますし、ましてや「面白い」なんて言ってられないかもしれません。でも、振り返ってみればそれらすべてが「得難い経験」として人生の糧になること必至です。どうか存分に楽しんでいただきたいと思います(^^)。

 

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↑得難い経験をしている真っ最中の鳥居委員長

 

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↑同じく得難い経験中の寄口委員長

委員会の皆さん、委員長さんは必死にがんばってます!どうか、どうか、応援してあげてください!!

TBC

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エステじゃないです(^^)。

WBCに対抗して「Tokyo bloc baseball classic」、つまり「東京のJCメンバーによる野球大会!」なわけです。LOM同士の懇親を深めて、横のつながりを密にしようというこの企画、福生からも多くのメンバーが参加致しました。

肝心の私なのですが、午前中はどうしても所用があり、お昼過ぎに会場入りしたのですが、すでに2戦終わったところでした。勝敗は敢えて書きませんが(^^)、試合を終えた武藤監事、鳥居委員長、宋委員、岡田専務、渡辺浩行歴代、渡辺泰秀先輩、山本伸一先輩の顔は実にいきいきとしておりました。

ここらで「福生のドカベソ」と言われた私の出番かなと思いましたが、残念ながら大変残念ながら!時間切れということで私の超弩級ホームランはとなりました(ホッ)。

しかし、30過ぎたメンバーがほとんどだというのに、皆さん素晴らしいフットワーク!大いに励みになりました。

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↑かなりのガチンコ勝負です。バッターは国分寺の宍戸理事長!

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↑座り方はだらしないですが(^^)、すがすがしい顔の3人。

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↑やらなかったくせに、さも「やりました顔」しているのが一番右の私です。

 

 

 

「小江戸川越に学ぶそれぞれの地域ブランディング!!」ということで、川越蔵の会の代表、原知之氏を講師に迎え、お話しを伺いました。

蔵の町として非常に活気のある川越。私も個人的に訪れたことがありますが、その独特の風情あふれるたたずまいを存分に堪能したことを今でも記憶しております。そんな川越も、その昔、商店街の利用者の伸び悩みがあり、それを打破すべく集まった「蔵の会」が、川越の特色である「蔵造りの建物」を最大限に生かしながら、今日の「川越ブランド」を作ってきたそうです。

商工会もJCも市役所も一体となって町おこしをしてきたそうで、当然、大きな意見の食い違いやトラブルもあったのではないかと質問が出ましたが、特にそういうことはなかったとのこと。大きな目的の前には、団体ごとの流儀などは小事に過ぎないのかもしれません。このあたり、大いに学びたいと思いました。

この日は秋間会長をはじめとする(社)日本青年会議所関東地区東京ブロック協議会の役員の皆さんや、ご当地である(社)川越青年会議所の皆さんにもご出席いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

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↑チラシおよび看板ともエアデザインが格好良く作って下さいました。

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↑講師の原さん。非常に具体的な話と、豊富なスライドを使った説明で、わかりやすくお話ししていただきました。また、質疑応答でも丁寧に、詳しくご回答いただきました。ありがとうございました。

 

懇親会では、ちょっとしたサプライズが・・・。

10日に38歳の誕生日を迎えるワタクシのために、メンバーから花束が・・・。本当にありがとうございます!

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↑福生JCのおふくろさんこと岡田専務からいただきました。(このあと、岡田専務は二次会会場で「ハッピーバースデー・トゥ・ユー」まで歌ってくれました)

 

4LOM合同のお花見に参加してきました。「4LOM合同!」というと何となくお堅い感じがしますが、どちらかというとアンオフィシャルな感じのざっくばらんな集まりで、肩肘張らずにいろんな話ができ、楽しいひとときを過ごさせていただきました。

4LOMというのは、青梅、あきる野、福生の各JC+飯能JCでして、普通は東京と埼玉のLOMが合同で何かをするということはないのですが、いろいろとつながりがあり、昨年度からおこなっているそうです(私は今回初参加)。

飯能は、私が大学1年生の時にバイトをしていた思い出深い町です。当時の思い出に浸るべく、そして、メタボなお腹を少しでもへこませるべく(^^)、岡田専務と一緒に歩いて会場まで向かいました。割とすぐ着いたので大した運動になりませんでしたが。

会場では青梅JCのメンバーがすでに準備を整えておいてくださいました。早速に桜を堪能しつつ、お酒もいただきつつ、そして「JC談義」(^^)。今回は東京ブロックに副会長として出向している築地直前理事長と「環境問題」について熱く語り合いました。今年は東京ブロックとしても環境問題に取り組んでいるので、環境に関わる仕事をしている築地さんから是非いろんな話を聞きたいと思っていたのです。嫌がらずに付き合ってくださった築地直前、ありがとうございました。

様々な業種のメンバーがいるからこそ、当然多種多様な意見が出てきますし、そのお陰で多くの気づきを得ることができる。これはJCの大きな魅力のひとつだと思います。

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↑飯能JCの粕谷理事長です。飯能JCのメンバーとも基地の話などで盛り上がりました。

 

本日は、各LOMの理事長さんが、このテーマでブログを書くことになっています。

せっかくですので、私の拙文の後は、是非、各LOM理事長ブログをご覧になってみてください。

 

さて、青年会議所では、地域のための活動をおこなっています。自分が住んでいるまちをより良くしたい、そういう思いは、青年会議所だけでなく、誰もが持っている感情・感覚かと思います。その感覚を少しずつ広げていったところに「我が国、日本をより良くしたい」という思いがあり、その思いを我々青年会議所メンバーは共有しています。

「国歌、国旗を尊重する」(青年会議所では例会の時に国旗とJC旗を掲げ、国歌を斉唱します)のは、右寄りの団体だからではなく、そうすることが最終的に国益になる(=うちの地域のためになる、うちの町会のためになる、うちの親戚の、うちの家族のためになる)と考えているからです。

もちろん、世の中には多様な考え方がありますし、その価値観を真っ向から否定するつもりはありませんが、少なくとも我々はそういう価値観をベースに活動をしています。

現在、日本青年会議所が領土意識を国民に持ってもらうべく、署名活動をおこなっています。

数年前、青年会議所のイベントで櫻井よしこさんの話を聞いたことがあるのですが、そのときに「領土を1センチ取られて黙っているということは、国ごと取られても構わないと言っていることと同じだ」というようなことをおっしゃっていました。どんな国でも領土については「一歩も退かない」のが当たり前なのに、日本は何という体たらくだ!(ちょうど尖閣諸島の問題がニュースになっていました)と嘆いているようにも感じました。

政府の対応を云々する前に、「我々はどうすべきなのか話し合い、行動する」という「世論」をしっかりと形成していくことが必要だと思います。が、しかし、私自身そうですが、日本人の歴史に対する不勉強さとか、領土意識の希薄さは、世界でも希であり、世論の形成は予想以上に困難を極めると思います(そうして今まで引きずって来たのですから)。だからこそ、今、この署名運動をきっかけとして、改めてこの問題について誰もが意識し、考え、発言するようになってほしいのです。

青年会議所は世界の平和を希求する団体です。しかし、それは、何も言わないことで見かけ上の平和を保つのではなく、お互いに意見をしっかりとぶつけあう中で折り合いをつけていくことで得られる平和を意味すると私は認識しています。青年会議所と同じですね。会議をスムーズに終わらせるために意見を言わないことは、長い目で見れば双方にとってマイナスですが、激しく意見を交わせば議案に磨きがかけられ、結果的に双方にとってプラスに作用します。

青年会議所メンバーには、是非とも率先して学び、しっかりとした理論を構築していただきたいと思います。私もまだ数冊程度しか関連書籍を読んでいないので偉そうなことは言えませんが、今後も意識を持って情報を集め考えをまとめていきたいと思います。

また、ここをご覧の方で、「日本人は領土に対する意識をもっと持つべきだ」と思われましたら、是非、署名運動にご協力ください。署名.TVというサイトで署名ができます。<説明のページ>を作成しましたので、参考までにご覧下さい。

今月も盛りだくさんの議案があり時間こそ掛かりましたが、密度の濃い話し合いができたように思えます。

理事会での議論によって議案に磨きが掛かり、より良い事業にするためにも、まずは執行部会議でしっかりと方向性の確認や課題の洗い出しをしておきたいものです。

副理事長さんにおかれましては、執行部会議&理事会議といろいろと忙しいこととは思いますが、話し合われた課題をしっかりと委員会に持ち帰って、しっかりと話し合って、そして理事会に上程するよう、委員会を導いて下さい。

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↑懇親会は今年入った期待の新人、佐藤カズちゃんのお店「くら蔵」に行きました。メンバーだからとかそういうの抜きにして、とてもいいお店です。料理もおいしいし、雰囲気もいいし、リーズナブル!