激動の2011年が終り、2012年が静かにスタートしました。

思い返すと2011年も今年のように静かにスタートしたんだなと

新年を迎えるにあたり改めて感じた次第であります。

 

年末には、2011年を振り返る新聞やテレビの特集が多く組まれ

改めて2011年という年について考えさせられました。

東日本の太平洋側を襲った地震とそれに伴う津波

そして、今なお揺れ動いている原発問題

 

個人としてどう考えるかはもちろんのこと

青年会議所として何ができるか

何をしなければならないか

考え続けてた1年でありました。

 

青年会議所活動は単年度制を敷いていますが

震災の復興支援に限らず、

年の切れ目とは関係なく

世の中は常に動いています。


今年の活動を通して

メンバーそれぞれが自分なりに感じたことがあると思います。

2012年以降も

被災地、福生、羽村、瑞穂地域、そしての日本の未来ために

それを繋げていかなければならないと感じています。

 

最後になりますが、

2011年度の福生青年会議所の活動を支えて頂きました

全ての方々に感謝の意を表して

私のブログを締めくくりたいと思います。

 

1年間ありがとうごさいました。

 

12月15日

2011年度最後の公式行事となる

第99回通常総会が開催されました。

 

2012年度の理事長所信ほか

次年度の活動の指針となる重要な案件ばかりです。

少し早めに会場入りすると

最後の事業をしっかりとした形で締めくくろうと

リハーサルに余念がない設営委員会

上程議案をもっている緊張した面持ちのメンバーと

ピリッとした空気が漂っていました。

 

議案に関しては半年間の時間をかけ、しっかり予定者理事会で協議した上での総会上程であり

設営委員会も今年4度目の総会とあって、スムーズに議事は進行し、

お陰様をもちまして、さしたる混乱もなく無事全ての議案を可決承認することができました。

 

1年間を通して、このメンバー、この組織で活動してきましたが

執行部、理事会、各委員会、確かな成長があったのではないかと思っております。

次年度は卒業生が抜け、この日承認された新たな組織でのスタートとなります。

今年の経験を次年度の組織、役職において存分に発揮してもらたいと思います。

福生青年会議所35周年となる来年、更なる飛躍を願っています。

 

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卒業生である野口監事の最後の公式スピーチ、監事講評。

私のJCライフはこの人抜きには語れません(^^)

 

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専務バッジの伝達

濱田専務、いろいろありがとうござました。鳥居次年度専務、がんばってください。

 

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懇親会であいさつする佐々木次年度、議案の可決承認おめでとうございます。

2012年は力強いリーダーシップを発揮してくれると思います。

私は直前理事長としてフォローいたしますので、頑張ってください。

12月12日

最後の会員会議所会議が、東村山で開催されました。

 

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今年は、10回の会員会議所会議を予定していましたが、

地震の影響で1回中止となり、全部9回行なわれました。

 

東京ブロック協議会の役員、東京都内24LOMの理事長が出席し

東京ブロック協議会が行なう事業を協議する会議でありますが、

この日をもちまして無事全ての議案を可決承認することができました。

 

東京中から集まったこのメンバーが会議で集うことはありませんが

地域は違えど1年間同じ時を過ごし、同じように悩み、同じように喜んできた同志であります。

それぞれが活躍の場を移していくと思いますが、末永いお付き合いができればよいなと思っています。
 

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第426回理事会

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2011年度最後の理事会が

12月8日開催されました。

 

2011年度は予定者理事会が5回

定例理事会が12回

臨時理事会が3回と全部20回の理事会を開催しました。


福生青年会議所の事業は1年間を通して、

この理事会で協議され、決定してきました。

改めまして、この理事会メンバーに感謝したいと思います。

 

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青年会議所活動は単年度制

1年間を通して苦楽を共にしてきた仲間は、12月31日には自動的に解散してしまい

また、新たな仲間との楽しくも忙しい1年間が始まります。

 

2011年度中に可決承認が必要な全ての議案について

今回の理事会にて、無事可決承認され

2011年度予定していた理事会の全てが終了いたしました。

1年間、大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 

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専務理事として私を支えてくれた濱田君の3分間スピーチ

ありがとうございました。

 

12月3日

34年前LOMの認承証伝達式が行われた日である12月3日に

今年最後の例会と卒業式が行われました。

 

今年はメンバーも増え、また、多くのシニアクラブの先輩方にもお越しいただき

賑やかなクリスマスパーティー&卒業式となりました。

パーティー、卒業式ともども参加者や卒業生に喜んでもらおうという気持ちが

ぎっしりとつまった設営だったと思います。

 

最近では、facebookなどにより、準備の状況もちらほらと見え隠れし

がんばっているな~、ありがたいな~と感じることが多かったです。

この時期に来て、委員会やLOMのメンバーの結束力が一段と高まり

そのすべてを12月例会&卒業式で昇華させる。

1年間のメンバーの想いが設営委員会に乗移り、それが現れる事業でもあると思います。

充実した1年間だったからこそ

どうしてもしっかりとした形で締めくくるんだと言うメンバーの強い気迫がひしひしと伝わってきました。

 

お陰さまをもちまして12回の例会を予定通り実施することができました。

今年度は、震災の影響もあり、予定を大幅に変更したLOM

例会をいくつか中止したLOMが多い中

すべての例会を実施し、必要な事業を行い

なおかつ、心の通った充実した支援活動までできたこと

誇りに思っています。

ありがとうございました。

 

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1年間しゃべってきたけど、最後まで上手くならなかった・・・

 

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プレジデンシャルリース伝達式

 

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メンバーも大分多くなりました。

佐々木次年度を中心に福生青年会議所の更なる飛躍を期待します。

11月24日

第35代理事長佐々木美之君を励ます会in石川酒造

政治関係のパーティーによくあるタイトルですが

佐々木君は政治家でも、また特に落ち込んでいる訳でもなく

福生青年会議所35代理事長の重責を務める佐々木君を

みんなで励まし支えていこうという決意のもとの集まりです。

 

石川酒造の向蔵にて

多くのメンバー、シニアクラブの先輩方

あきる野JCの西口次年度理事長、荻原専務理事予定者にも参加いただき

盛大に行われました。

 

来年は福生青年会議所創立35周年

注目が集まる年でもありますし、また注目されなければならない年でもあります。

また、年初会員数も40人を越えてのスタートが見込まれます。

節目の年に一回り大きくなった福生青年会議所を

持ち前の明るさと人望の厚さで引っ張っていってもらえることでしょう。

 

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あいさつをする佐々木次年度

来年のキーワードは「思いやり」「責任」さして「感謝」

 

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あきる野JC西口次年度理事長と

 

11月18日

シニアクラブ主催事業「ビジネスマッチング」

に参加してきました。

 

普段なかなか出来ないこの分野の事業をシニアクラブにて開催して頂きました。

メンバー間の仕事の話って、日常会話レベルではするものの

ビジネスパートナーとしてはあんまりしないものです。

 

しかし、この日はビジネスマッチングの日

真剣に仕事目線でメンバーと向き合って見ました。

仕事はパーソナリティーを形成する大きな要素

ましてや、青年経済人の集まりである青年会議所であるならば

メンバー間のレクリエーションの一つとして積極的に取り入れていくのも

必要なことだと思いました。

 

次回にも期待すると共に

あらゆる可能性を加味し現役メンバー主催で開催することも

意味があるのではないかと思いました。

 

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同業者である品川さんのプレゼン

密かにライバル心を燃やす私でありました。

11月16日

毎年恒例のプレジデントカップ

今年はレイク相模カントリークラブにて開催しました。

 

今年にかける想いは並々ならぬものでしたが

スコアは相変わらず。

しかし、天候、メンバーにも恵まれ

楽しい一日を過ごすことが出来ました。

 

LOMのコンペに参加するメンバーも少なくなってきましたが

一日を通してメンバー・シニアともども懇親を深められるチャンスなので

今後とも盛り上がっていければいいと思いました。

 

ちなみに、来年のプレシャーをものともせず

次年度佐々木理事長の優勝にて今年のプレジデントカップは幕を閉じました。

 

来年こそはがんばるぞ。

めざせ、ベスグロ!! 無理か・・・

 

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11月11日

東京ブロック協議会

少子化問題検討会議「子育て~いま私たちにできること~」に参加してきました。

 

以前のブログにも書きましたが、

個人的には非常に興味のある問題

 

会議の中で都の取り組みとして

総合的に打つ手はないので子育て環境を整えることに重点を置いていると発表がありましたが

政策としてはかなり物足りなさを感じます。

 

子育て環境を整えるのは、当たり前のこと。

少子化対策は倫理観、価値観、教育、税制、子育て支援、男女観などなど(もっとあると思いますが・・・)

様々な分野でトータルに考えていかなければならず

今のように、縦割り行政の中の一分野として

おまけのようにくっついているだけでは、少子化問題の解決としては一歩も前進しないと思います。

 

そういった意味では今回の会議を足がかりとして、来年以降ももっと踏み込んだ活動をしなくてはと思いました。

 

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出向している野口監事のクリード唱和

 

 

 

11月10日

11月例会「ともにいきる」を開催しました。

 

社会福祉法人ふるさと福祉会 名誉会長 山下更正様にお越しいただき

ハンディキャップを持った方々、そしてそのご家族の目線から

「ともにいきる」ことの重要性、現在の状況などを御講演いただきました。

 

ご自身のご子息が幼少の頃に全身麻酔により

重度の障害を脳に負ったそうです。

その後子育てしていく上での苦悩、学校や行政の対応に対する憤り

ハンディキャップを持った子供を育ててくうちに、

自分自身も立ち上がらかくてはならないと感じ

ふるさと福祉園を開園したことを話して頂きました。

 

お話の中でハンディキャップを持った方との接し方については

健常者と同じように接してくださいと言われてました。

その言葉を聞いたとき、我々はとかく何かと構えてしまいがちですが、

一番大切なのは、「心」や「気持ち」なのだなと思いました。

 

日ごろついつい頭でっかちに考えてしまいがちですが、

気持ちに対して素直に行動することが最も重要なことだと思いました。

そして、多くの人たちが「ともにいきる」という想いを共有できれば

ハンディキャップを持った方々を取り巻く状況はもっと良くなると感じました。

 

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山下先生、強い信念を持っていらしゃる方でした。