2009年9月アーカイブ

この総会は、次年度理事長、次年度監事が承認されるとても大切な総会です。(そもそも総会はすべて大切なのですが)

次年度理事長予定者は入江誠一君。次年度監事予定者は柳峰吉君と太田泰之君です。

入江君とは長い付き合いで、苦楽を共にした仲・・・というと少々大げさですかね。とても男気のある、それでいてとてつもなく優しい、器の大きい男です。「なるべくしてなった」と言えましょう。

様々な思いが去来するなか、最終的に決断し、自ら挙手をして理事長に立候補した入江君の思いを、我々メンバーはしっかりと理解し、そして全員一丸となって2010年を突き進んでいきましょう!

監事となった柳君、太田君、どちらも優しさと厳しさを兼ね備えた逸材、きっと素晴らしい監事として我々を見守り、導いてくれることでしょう。どうぞよろしくお願いします。

また、今回、晴れて正会員に承認された南場君!入会おめでとうございます!6月の拡大友好委員会の事業で顔を見せてくれ、押しつけがましくあれやこれやと語ってしまいましたが、その思いを理解してくれたこと、感謝です!一緒に地域のために活動しながら、自らを修練していきましょう。

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がっちりと握手をする柳君、入江君、太田君(左から)

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↑懇親会にて。入江君の左隣は次年度専務を務める佐々木君。今年と同じく「同級生コンビ」です。

NPO法人日本子守唄協会が主催するイベントに出席しました。

第一部はあの!レモンさんこと山本シュウさんの講演会。その後のパネルディスカッションのパネラーとして恐れ多くも私が選ばれまして、地域活動団体の代表ということでお話しをしました。

第二部がコンサートで、子守唄を中心とした心に染みる歌の数々を聞いてきました。

レモンさんは福生青年会議所の例会で講師としてお呼びしましたし、他の青年会議所での講演も合わせてすでに3回話を聞かせてもらっています。4回目の今回も、レモン節に酔いしれました(^^)。内容ももちろん、人を引きつける話し方という点でも学ぶことがとても多かったです。

パネルディスカッションは時間が限られていてなかなか思い通りの話ができませんでしたが、少なくとも「福生青年会議所」の名前を多くの方に知っていただける良い機会になったと思います。

またコンサートでは子守唄の魅力に気付かせていただきました。親子の情を歌声に乗せて通わせ合う・・・こんな時代だからこそ、多くの人に実践してもらいたいと感じました。ちなみに私も自作の子守唄を良く歌います。「ねんねしなー、はーやくねんねー、ねんねだぞー」とやたら「眠らせたがる」愛情のこもっていない歌でございました。反省。

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山本シュウさんと。相変わらず睡眠不足なようで「一時間しか寝てない」とおっしゃってました。でも講演会は「ハイテンション」で大いに盛り上がりました。

さらに、休憩時間には自らロビーに行って聴衆の方から質問を受けたり、帰り際もどなたかの相談に乗ったりしてました。こんな親身になってくれる講師、見たことあります??

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福生青年会議所は韓国の驪州(ヨジュ)青年会議所と「姉妹青年会議所」の関係にあります。締結して来年でなんと30周年を迎える長いお付き合いです。

2009年はヨジュ青年会議所が創立30周年を迎えるということで、その式典に出席すべく、現役メンバー6人、OB6人の総勢12人でお邪魔致しました。

実は私自身は初めてのヨジュ訪問であり(韓国に行くのも初めて)、さらには飛行機嫌いということもあり、極度に緊張しつつ訪れたのですが、とにかくヨジュの皆さんの優しいこと、優しいこと!

カンボンジン会長をはじめとするヨジュ青年会議所のメンバーから、心のこもった接待を受け、感謝・感激でした。

国際的な組織であるJCIですが、積極的に動かないとなかなか国際交流の機会というのは巡ってきません。しかし、姉妹青年会議所とのお付き合いは、ひとつの「恒例行事」として定着しているので、新人メンバーでもすぐに「国際交流」の経験を積むことができるんです。(実際今回も入会間もない斎君が参加し、非常に多くのものを得たようです!)

言葉はうまく通じなくても「青年会議所の一員」として世界の平和を願い行動するスタンスは同じ。だからこそ、わかりあえる、通じ合えるのだと思います。

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また、スピーチの機会をいただきまして、緊張しつつもお祝いのメッセージと、我々が架け橋となって二国間の友好に貢献したいという思いを述べさせていただきました。詳しくは今月の広報誌に思いを書きましたので、ご覧下さい。

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↑わざわざこのような垂れ幕まで用意して下さいました!!

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未来創造委員会のメンバーが、10月例会で講師にお招きするタツコノプロの成嶋社長と打ち合わせをするというので、同行してご挨拶をしてきました。

あまりここで話をするとネタバレになってしまいますから(^^)控えますが、一本筋の通った教育論をユニークかつユーモアたっぷり話す方です。

未来創造委員会のメンバーはこれからが設営に向けての正念場だと思いますが、是非、踏ん張って素晴らしい例会にしてください。

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↑真ん中が成嶋社長。わかりにくいのですが後ろの額には「みなしごハッチ」や「ガッチャマン」のレリーフ、素描等があり、マニアならずとも昭和40年代うまれのメンバーは思わず「おおっ!」「うわっ!」と興奮しておりました(私が一番だったかも?)。

 

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各LOMの入会間もないメンバーが集まって、LOMを担う人材となるべく研修をする「アカデミー研修委員会」。そのメンバーと各LOMの理事長がお酒を酌み交わしながら様々な話をするという「理事長塾」が開催されました。

同席してくれたのは、写真左から、えいちゃん(国分寺)、うっちー(清瀬)、しげぴー(国分寺)の三人。他の卓の雰囲気はよくわかりませんが、いやー、ざっくばらんに楽しく話ができました。お役に立てたかどうかはわかりませんが(^_^;)

逆にアカデミーの皆さんの発言が非常に面白くて、私の方がたくさんの気づきをもらったように思います。経験、年齢を超えて、それぞれが意見を出し合い、それぞれに気付いたものを持ち帰ることができる。やっぱり青年会議所って面白いなあとつくづく感じた次第です。

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「不況を笑いで吹き飛ばせ」ということで、落語家の橘家文左衛門さんをお招きして落語を聞きました。公開例会でしたので、一般の方にも数多く参加していただきました。

場所は福生青年会議所の歴代理事長でもある高井先輩が住職を務める「崇禅寺」の本堂をお借りしました。静かで落ち着いた雰囲気の中、日本の伝統芸能でもある落語を堪能し、大いに笑い、元気と勇気をいただきました。

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李登輝氏の講演会を聞きに日比谷公会堂まで出かけました。なんと、野島歴代が同行して下さるということで、往復の車中で薫陶を受けることができました。

80歳を過ぎているとは思えないほどのパワフルで、理路整然と今の日本の進むべき道を語るその姿には心を動かさずにはいられませんでした。坂本龍馬の「船中八策」になぞらえながらの講演はとてもわかりやすく、改めて「彼らがあの年齢であれだけのことを成し遂げたのだから、我々も!」という思いを新たにしました。

twitterを使って早、1ヶ月。情報収集ツール、コミュニケーションツールとして重宝しています。

さて、そのtwitter経由で、とある署名のお知らせが入ってきました。一個人としてその趣旨に全面的に賛同できたので、このブログでも紹介させていただきます。そして、こちらをご覧いただいている方で、もしご賛同いただけるならご署名をお願いしたいと思います。

DV家庭の子供たちを守りたい!~お母さん、勇気を出して~

自らDVの被害者であり、お子さんを亡くした経験を持つ方が率先してこのような活動をされていることに心からの敬意を表したいと思います。