JC(地域のこと)の最近のブログ記事

 

 東京福生ライオンズクラブ45周年、東京福生ライオネスクラブ35周年記念式典および懇親会に専務と出席してきました。

 ライオンズクラブやロータリークラブとJCは共に「奉仕」の精神を持っているため、同じような活動をしている団体と一般的には思われがちですが、実際に式典に参加して、やはりそれぞれ独自性があり、それぞれの方法論で地域のために活動しているのだと感じました。 

 JCと違い卒業がありませんから、「これからの人生をライオンズクラブという組織を通して地域貢献をする」という強い覚悟と意志がなければ続けていくことは難しいのではないでしょうか。私よりもずっとずっと人生経験豊富な方々が長きにわたって活動しているというお話を伺うと、素直に敬服させられましたし、大いに見習いたいと感じました。

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「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」のお手伝いを(社)日本青年会議所、また東京ブロック協議会がおこなうこととなり、福生青年会議所からも数名のメンバーが皇居に向かいました。

 この祭典について、詳しくは<こちら>を見ていただきたいと思います。我々が担当するのは、夕方に行われる祝賀式典での会場の誘導で、午前中から集まって入念な準備と確認をおこないました。

 天皇陛下御即位二十年奉祝曲をエグザイルが歌うということでニュースでも取りあげられていました。私は実は彼らのことをよく知らないのですが、会場で準備をしながらリハーサルの様子を遠目で見聞きしていた範囲では、非常に礼儀正しい、弁えた方々という印象を受けました。そして何より、歌が抜群に上手かったです(^^)。

 大きな事故もなく、無事に式典も終わったようで何よりでした。多くの気づきをいただいた一夜となりました。

 

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先日おこなわれた子守唄協会のコンサート、大好評のうちに終えることができました。今日はその打ち上げがあるというので、お邪魔しました。

福生支部はJCの先輩方が多数在籍しているので、なんとなく懐かしい雰囲気があり、あの先輩のあの語り口調を聞くと、ふと数年前の理事会議にタイムスリップしたような感覚になります(^^)。

JCを卒業した先輩方が、JCで学んだことを生かして、地域のために活動している姿を見ると、現役メンバーの一人として本当に嬉しく思いますし、また、大いに励まされます!

NPO法人日本子守唄協会が主催するイベントに出席しました。

第一部はあの!レモンさんこと山本シュウさんの講演会。その後のパネルディスカッションのパネラーとして恐れ多くも私が選ばれまして、地域活動団体の代表ということでお話しをしました。

第二部がコンサートで、子守唄を中心とした心に染みる歌の数々を聞いてきました。

レモンさんは福生青年会議所の例会で講師としてお呼びしましたし、他の青年会議所での講演も合わせてすでに3回話を聞かせてもらっています。4回目の今回も、レモン節に酔いしれました(^^)。内容ももちろん、人を引きつける話し方という点でも学ぶことがとても多かったです。

パネルディスカッションは時間が限られていてなかなか思い通りの話ができませんでしたが、少なくとも「福生青年会議所」の名前を多くの方に知っていただける良い機会になったと思います。

またコンサートでは子守唄の魅力に気付かせていただきました。親子の情を歌声に乗せて通わせ合う・・・こんな時代だからこそ、多くの人に実践してもらいたいと感じました。ちなみに私も自作の子守唄を良く歌います。「ねんねしなー、はーやくねんねー、ねんねだぞー」とやたら「眠らせたがる」愛情のこもっていない歌でございました。反省。

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山本シュウさんと。相変わらず睡眠不足なようで「一時間しか寝てない」とおっしゃってました。でも講演会は「ハイテンション」で大いに盛り上がりました。

さらに、休憩時間には自らロビーに行って聴衆の方から質問を受けたり、帰り際もどなたかの相談に乗ったりしてました。こんな親身になってくれる講師、見たことあります??

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毎年おこなわれている福生の七夕まつりに参画しています。祭りを盛り上げ、市民や来場者に少しでも楽しんでもらおうと毎年様々な企画を考えております。

今年は関東学生プロレス連盟によるプロレス!そして東京外語大のブラジル研究会によるサンバパレード!で、お祭りを盛り上げさせていただきました。

そして忘れてはならない、初道先生による無料手相占い。毎年、必ず七夕に来て観てもらうというリピーターの方も多く、常に行列状態でした。

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「青年会議所としての事業」というよりは、「市民のお祭りのお手伝い」といった要素が多い七夕まつりですが、たくさんの方に「青年会議所」という存在をさりげなくPRすることができ、また、設営する中でたくさんのことを学び、また地域の方と関わり合うこともできる貴重な機会だと私は考えています。

 

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↑設営委員会委員長の鳥居君。度重なるアクシデントにもめげることなく、最後までやり遂げてくれました。ありがとう!

その鳥居君の挨拶では手伝ってくれたメンバーに対する感謝の言葉が絶えませんでした。これぞ、「ありがとうのあふれるまち」!

そして、今回の例会では新たに平山君がメンバーに加わりました。まだ20代!!

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※オマケ

濱田委員長、そ、そのTシャツは・・・B型の私に対する挑戦か!?

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↑開場30分前! 緊張感が走ります。

 さて、今回の都議会議員選挙公開討論会では、設営サイドとして非常に多くの気づきと学びを得ることができました。準備不足で十分な広報活動ができず、結果的に来場者数に結びつかなかったことは最大の反省点であり、原因と対策をしっかりと総括して次につなげていかなければならないと痛感しました。

 JCは政治的に中立な団体です。もちろん、メンバー個人にはそれぞれ信条がありますが、JCという団体そのものはどこの政治家・政党にも偏ることのないきわめてニュートラルな団体です。公開討論会についても、毎回、「もう少し政治家同士が激しくやりとりする場面があってもいいのでは?」というご意見をいただくのですが、某夜中におこなわれる討論番組を見ても明らかなように、議論が白熱してくると発言の機会を均一化することが難しくなり、結果、中立性を維持できなくなるため、各立候補予定者には発言時間を定めて発言をしてもらっています。

 限られた時間ではありましたが、立候補予定者の皆さんも真摯に回答して下さり、「都議選」についてまた新たな視点で考え、それをきっかけに都政、国政を考える良いきっかけをいただいたように感じました。

 福生青年会議所の先輩である石川太郎先輩の紺綬褒章受勲記念ライブが石川酒造でおこなわれました。

 石川先輩はブルースハープの名手なのですが、ライブでの収益をすべて寄付されており、その功績が認められての叙勲だそうです。ということで、今回の記念ライブも石川先輩のブルースハープを十分に堪能できる内容となってまして、特に元キャロルのギタリストでもある内海さんとの掛け合いは、まさに「大人のブルース」。「オレがオレが!!」と目立つことを競い合う若者のバンドと違い、譲るところは譲る、弾くところは弾く、というスタンスがメリハリとなってとても心地よく聞くことができました。

 蛇足ながら、その前座を務めさせていただきました我々「ガリバーズ(福生青年会議所バンド)」も、練習の時はすったもんだありましたが(^^)、無事に完奏。多少なりとも花を添えることができたと思います!

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↑左から、武藤歴代・渡辺歴代・田畑歴代・野口

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↑石川先輩の胸に輝く紺綬褒章。いろいろと付けるときの決まりがあるのだとか。

 

※今回のタイトルは、演奏した曲目の中から拝借しました。ステッペンウルフの名曲です。

 NPOワーカーズコープが主催する子育てシンポジウムにパネリストとして参加してきました。本業である「聖愛幼稚園園長」として参加したんですが、青年会議所理事長として地域との関わりを持っているということも踏まえての人選だったと勝手に解釈して(^^)、幼稚園の話しをしつつ、さりげなく青年会議所の宣伝もしてきました。

 日曜日の午後1時から5時という長丁場のシンポジウムということで、地域の中でも特に意識の高い方々が出席されて、我々パネリストの発言にも真剣に耳を傾けていただきました。

 発言時間が10分と限られたものでしたが、「我が子の幸せを願うなら、周りの子を幸せにしましょう」といったようなこと軸に目一杯話しました。

 自己中心的な保護者のニュースを時々耳にしますが、あれは我が子を愛する余り、他の子のことが目に入っていないんです。悪気はないんです。でも、大きな勘違いがひとつある。それは、「我が子の幸せは他人の不幸の上に成り立つのではなく、他人の幸福の上にこそ成り立つ」ということです。
 我が子の周りにいる子どもたちが生き生きと毎日を楽しく過ごしていれば、我が子もいつの間にか幸せになるんです。

 「あんな子どもとうちの子を一緒のクラスにしないで下さい!」と先生に頼み込むより、どうして「あんな子」なのか、本当に「あんな子」なのか、どうすれば「あんな子」は「あんな子」でなくなるのか、といった側面から建設的に物事を考えた方が、結局は我が子のためになるんです。

 さらに、教育的な観点から「アナログゲーム」の素晴らしさを語り、さらにさらに7月に行われる青年会議所の例会も宣伝してしまいました。

 貴重な機会を下さったワーカーズコープの皆さん、ありがとうございました。

※ワーカーズコープは、福生市内の3つの児童館の管理・運営を市の委託を受けておこなっています。

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パクリっぽいタイトルは軽く読み流して下さい。

さて、ワタクシ、「NPO法人世界のボードゲームを広める会ゆうもあ」のメンバーなんですが、福生市輝き市民サポートセンターから講演を依頼されまして、「ボードゲームでつくる地域のきずな」というタイトルでお話しをさせていただきました。
 

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ボードゲームについて語り出すと長くなるので(^^)、今回は触りのみお話ししますが、日本では「ボードゲーム文化」がすっかり廃れ、テレビゲーム・携帯ゲーム機を中心とした「デジタルゲーム文化」が花開いております。そのことを批判するつもりはないんですが、デジタルゲームにはない、アナログゲームならではの楽しさも子どもたちに知ってもらいたいんです。人と人とのつながりが希薄になりつつある今こそ、アナログゲームで「人と遊ぶ楽しさ」を知って、「人と関わり合う大切さ」を感じてもらいたいのです。

↑すでに長くなりつつありますが(^_^;

講演自体は20分程度に留め、後はひたすらゲームで遊びました。今回の対象は子どもではないので、「どんなゲームを子どもたちが好むのか」「どうやって説明をするとわかりやすいか」「どんな能力が育つのか」といったことも話ながらゲームを楽しみました。

今回遊んだゲームの多くはアナログゲームの本場ドイツのものです。「こんなゲームがあったなんて!」と皆さん驚かれていました。そうなんです、なかなか近所のおもちゃ屋さんには売ってないのが唯一の欠点なんです(ネット通販が最も購入しやすいです)。もっともっとメジャーになって、近くのスーパーでも気軽に買えるようになるといいですねぇ。

ここをご覧の「最近、子どもと遊んでないなあ」「最近、妻と会話してないなあ」「子ども会やPTAで盛り上がるイベントないかなあ」という方! 是非一度、アナログゲームをお試し下さい! 盛り上がること必至です。詳しくはご連絡下さい。

<オススメのサイト>
メビウスゲームズ(Amazon経由でも購入できます)
すごろくや(たくさんのゲームが紹介されています)
ドイツのボードゲーム(Wikipedia)

88vtda0000003yk0.jpg岡田専務と福生市商工会の賀詞交歓会に行って参りました。

大不況で非常に困難な状況だからこそ、力を合わせて乗り越えなくてはならないという商工業に携わる地元の皆様の熱意を感じてきました。

福生市の商工会の青年部には、我々青年会議所の先輩や、現役メンバーもいます。スタンスの違いはあるにせよ、「地域のために活動する」という意味で、お互いに協力し合えると改めて感じました。

 

※写真、撮り忘れてしまいました・・・。