仕事のことの最近のブログ記事

 月に一度、業界有志の勉強会がありまして、数年前から私も末席を汚しております。その集まりには多くのJCOBがいらっしゃいます。いずれの方も現在、幼稚園の園長あるいは理事長としてその才能を遺憾なく発揮されており、その方々に対する憧憬が、私を青年会議所の理事長にしたといっても過言ではありません。

 今回はたまたま清瀬青年会議所の歴代理事長でもある内野先生のお向かいに座らせていただき、幼稚園の話にとどまらず、青年会議所のこと、サブカルチャーに至るまで(!)、たくさんの貴重な話を聞かせていただきました。
 特にマンガやロックに対する造詣の深さには驚かされました・・・。分野に関係なく「探求心」を持つことは人生を何倍も豊かに、面白くするのだなと感じました。私も安心して「サブカル道」を突き進みたいと思います(^^)。

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↑業界的には内野「先生」と。青年会議所的には内野「先輩」と。

 

 

私の勤める幼稚園の行事で噂のキッザニア東京に行ってきました。

今回初めて行ったのですが、「噂通りの凄いヤツ」でした(^^)。とにかくリアルな「ごっこあそび」(言葉矛盾してますけど)とでもいいましょうか。もちろん、葉っぱをお金に見立て、棒きれを売り買いするごっこあそびの良さもあると思います。子どもたちのイマジネーションを豊かにしますしね。でも、リアルな体験を通して、「仕事」の魅力を知り、「仕事」への憧れを持つのも素晴らしいことだなと思いました。

ニートの問題も様々な要因が絡んではいますが、このキッザニアのような試みは、ひとつの突破口になると確信しました。私も思わず転職したくなるほどでしたから(^^)。

スタッフの質としてはさすがにディズニーランドには及びませんけど、設備の充実度や内容の奥深さは決して負けてないと思います。なにより「職業体験」という非常に教育的なテーマを、こんなにも楽しく子どもたちに伝えていることに感心、感動しました。

働くことの大切さ、面白さ、魅力を伝えるのは私たち大人の責任です。でも、やっぱり、つい出ちゃうんですよね。玄関入って第一声、「あー、疲れたー」って(^^)。それは「それほど父ちゃんはがんばったんだから、ほめてちょうだいよ」というかわいらしい思いからなんでしょうが、ま、それは家事や育児をこなした母ちゃんも同じですからね。ネガティブな言葉ではなく、「あー、充実した一日だった!」って笑顔で言えるように仕事、そしてJC活動も進めていきたいですね。