2009年6月アーカイブ

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↑開場30分前! 緊張感が走ります。

 さて、今回の都議会議員選挙公開討論会では、設営サイドとして非常に多くの気づきと学びを得ることができました。準備不足で十分な広報活動ができず、結果的に来場者数に結びつかなかったことは最大の反省点であり、原因と対策をしっかりと総括して次につなげていかなければならないと痛感しました。

 JCは政治的に中立な団体です。もちろん、メンバー個人にはそれぞれ信条がありますが、JCという団体そのものはどこの政治家・政党にも偏ることのないきわめてニュートラルな団体です。公開討論会についても、毎回、「もう少し政治家同士が激しくやりとりする場面があってもいいのでは?」というご意見をいただくのですが、某夜中におこなわれる討論番組を見ても明らかなように、議論が白熱してくると発言の機会を均一化することが難しくなり、結果、中立性を維持できなくなるため、各立候補予定者には発言時間を定めて発言をしてもらっています。

 限られた時間ではありましたが、立候補予定者の皆さんも真摯に回答して下さり、「都議選」についてまた新たな視点で考え、それをきっかけに都政、国政を考える良いきっかけをいただいたように感じました。

 福生青年会議所の先輩である石川太郎先輩の紺綬褒章受勲記念ライブが石川酒造でおこなわれました。

 石川先輩はブルースハープの名手なのですが、ライブでの収益をすべて寄付されており、その功績が認められての叙勲だそうです。ということで、今回の記念ライブも石川先輩のブルースハープを十分に堪能できる内容となってまして、特に元キャロルのギタリストでもある内海さんとの掛け合いは、まさに「大人のブルース」。「オレがオレが!!」と目立つことを競い合う若者のバンドと違い、譲るところは譲る、弾くところは弾く、というスタンスがメリハリとなってとても心地よく聞くことができました。

 蛇足ながら、その前座を務めさせていただきました我々「ガリバーズ(福生青年会議所バンド)」も、練習の時はすったもんだありましたが(^^)、無事に完奏。多少なりとも花を添えることができたと思います!

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↑左から、武藤歴代・渡辺歴代・田畑歴代・野口

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↑石川先輩の胸に輝く紺綬褒章。いろいろと付けるときの決まりがあるのだとか。

 

※今回のタイトルは、演奏した曲目の中から拝借しました。ステッペンウルフの名曲です。

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 町田にておこなわれた会員会議所会議に出席してきました。24LOM連絡会議が午後6時からあったので、都合3時間半の会議・・・。集中力を持続することの難しさを痛感した次第です。

 事務局では予定者を迎えての委員会が開催されていたので、出席して挨拶したかったのですが、間に合わず残念・・・。6月例会を経て、予定者が徐々に入会してくれています!運動の継続・組織の維持・・・なんてことは敢えて言いませんが、とにかく仲間が増えるってのは嬉しいものです。

(社)日本青年会議所外交戦略策定委員会の事業「外交フォーラム2009」に専務と出席してきました。

横田基地を抱えるLOMの理事長として、安保や地位協定といった国防政策について少しでも勉強したいという思いがメインですが、ぶっちゃけていうと阿倍元総理を生で見てみたいというミーハーな気持ちも少しだけありました(^^)。

今回は全国のブロック会長さんが集まる会議の中でおこなわれたこともあり、会場にはずらっと机が並び、全国のブロ長さんが一堂に会しており圧巻でした。会員会議所会議とはまた違う独特の雰囲気がありました。

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さて、肝心の話ですが、オフレコということもあり、阿倍氏は非常に興味深い「ぶっちゃけ話」をして下さいました。駐米大使の無難な発言に比べるとそのぶっちゃけ度に思わず会場が心配するくらいでした(^^)。安里会頭の鋭いツッコミにも冷静に、わかりやすく理論的に回答され、大いに勉強になりました。というか、勉強不足を痛感しました。

サマーコンファレンスでも国防に関するフォーラムがあるようなので、引き続き関心を持って勉強してきたいと思います。

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↑初めて「青年会議所会館」に行ったので記念撮影。それにしても、館内は至る所、「煙かった」です(さすがに会議室は禁煙でしたが)。今時ちょっと珍しい。一室喫煙ルームを作って煙が漏れないようにすべきでは?

 

 今日の理事会議で、今年度初めての「白票」が出ました。

 満場一致でなければいけないという規則はないので、最終的に「賛成しかねる」という意思表示として白票が出ることはあり得ることです。ただ、今回は事前におこなわれた「執行部会議」での審議が不十分だったが故に白票が出てしまったように感じました。

 ついつい「この議案は特に問題ないだろう」という思い込みで資料を見てはいなかったか? より良い意見を見つけようという努力を怠ってはいなかったか? 執行部会議の議長としての責任を感じた次第です。執行部の皆さんにおかれましては、理事会議がよりスムーズに、密度の濃い意見が交換されつつ進み、それぞれの議案がより良いものになるよう、改めて執行部会議での果たすべき役割を確認していただければと思います!

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↑恒例の3分間スピーチに初めて挑む、名島副委員長。こういう場を強制的に与えられるのも、JCの良いところだと思います。場数踏むほどうまくなる!ホント。

 東京ブロックの会員大会に出席しました。会員大会というのは、平たく言うと「年に一度、東京中のJCメンバーが集まる祭典」のようなものです(多少のズレはご容赦下さい)。
 今年はあきる野の地でおこなわれました。地域をうまく巻き込み、且つ、オリンピックの東京誘致も盛り込み、さらに懇親会では「あきる野らしさ」を堪能させていただき、開催地LOMであるあきる野青年会議所さんの面目躍如たるものがありました。

 各種フォーラム、講演も開催されましたが、何と言っても、入江監事率いる「アカデミー研修委員会入江塾」による山本シュウさんの講演会」が白眉であったと、敢えて申し上げたいと思います(なにせレモンさんファンですからご容赦を)。

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↑開始直前!入江監事(左)と観月君(右)


 地域のために活動するJCにとって、LOMの活動が最優先であることは言うまでもありません。しかし、LOMの枠を超えて連携することでLOMの事業では見えない景色を見ることができます。そこで学んだこと、体験したこと、人とのつながり等を持ち帰ってLOMで生かせば、LOMの事業にもさらに磨きが掛かると思うのです。メンバーの皆さんには、そんな視点も持ちながら、「出向」について考えていただければと思います。

 

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 ↑広場には地元産業のテントが軒を連ねていました。となりの福生に住む私ですが(カミさんはあきる野市出身)、「あきる野にこういう面白いお店があったんだ!」という発見がたくさんありました。写真は、「瀬音の湯」が提供していた足湯です。大山総務委員長と。

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↑式典にて。心地よい緊張感の中、登壇しました。こんな風に表示されてたんですね、ちょっとテレます。

 

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総務、会員研修、未来創造の三委員会が話し合いをしているということで、事務局に陣中見舞いに行って参りました。予定者も一名、出席してくれて、非常に活気のある「熱い事務局」でした。

ということで、一服の清涼感を味わっていただこうとアイスを差し入れしてきました。

総務は今月の広報誌について、会員研修は七夕まつりについて、未来創造は7月のボードゲーム例会について、それぞれ真剣に話し合っていました。みんな、本当にご苦労様!!

書きたいことはあれこれあるのですが、例によって追いついていない状況です(言い訳がましい)。

6月例会、総務のメンバーが早速Web上にレポートしてくれました。是非、ご覧下さい。

前回のブログにも書きましたが、濱田委員長の「理事長に任せます!」という無言の圧力期待に応えるべく、前日の執行部会議後の懇親会を失礼させていただいて、自宅でMacと格闘しておりました。

というのも、今回のプレゼンは、パワポではなくMacのKeynoteというプレゼンソフトを使って、予定者の方にインパクトを与えたかったからなのです。「すごい!かっこいいっ!JC入っちゃおう!」と思ってもらおうと(^^)。

早速作り出したのですが、なにせちゃんと使うのは初めてなものですから、パワポのようにはいきません。しかし、そこはアップル社謹製だけあって、しばらくすると「たぶん、こうやるのかな?」という予想が当たるようになり、一気に作業効率が上がりました。このあたりの直感的な操作はお家芸ですね。

レポートにも書いてあり、また、私のふざけたプレゼン資料の写真も写っていますが、今回は「堅苦しくしない」を至上命題にしてプレゼンを組み立てることにしました。お堅い先輩だったら、「野口君、ふざけすぎではないかな?」なんてお叱りを受けるかもしれないな、そんなことも考えながら作りました。

結果、現役メンバーの絶妙な盛り上げもあり、また、敬愛する諸先輩方の暖かいまなざしの中(誰にも叱られなかった!)、気分良く自分のイメージ通りの話をすることができました。ありがとうございました。どれだけ伝わったかは、新入会員の人数で測ることにします(^^)。

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↑「理事長挨拶」の私。ここはまじめに「セレモニー」について語り、
後のプレゼンとの「ギャップ」を感じてもらおうという姑息な練られた演出。

「コンピュータ 故障は突然 油断すな」

思わず一句詠んでしまいましたが(一句?)、先週末はさんざんな目に遭ってしまいました。

まず、MacBookというノートPCのバッテリーが突如充電されなくなってしまいました。続いて、仕事で使っているメインコンピュータのハードディスクが故障。電源すら入らない末期症状。とどめは液晶モニタ。真っ黒な表情しか見せなくなってしまいました・・・。

データのバックアップの重要性を改めて噛みしめています。

でも、一年前に比べるとデータの多くはネット上に保存するようになったため、復旧は意外と早くできました。が、そこに保存していない肝心なデータもあるため、こちらはディスク復旧サービスを頼ることに・・・。

思わぬ出費でお財布が・・・。

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↑現在作業中のデスクトップを撮影してみました。
とりあえず液晶モニタは1万5千円のものを購入。画面が広くなった!
復旧中のハードディスクの代わりに、古いハードディスクに
Windows7のRC版を入れて仕事してます。
う~ん、快適になってる!

 

 週末にASPAC(アジア・パシフィックエリアコンファレンス)が長野で行われます。アジア、太平洋地域から多くのJCIメンバー(デリゲイツ)がいらっしゃるということで、東京駅での誘導のお手伝いに行ってきました。

 福生からは鳥居委員長、名島副委員長、岡田専務、野口の4名が参加。多くの方は、もう現地入りしているそうで、午前中はどなたもいらっしゃらなかったとのこと。我々の担当する午後はどうだろうと思っていたところ、早速、岡田専務が話しかけられているではありませんか!
 しかしそこは、さすがに岡田専務。落ち着いて新幹線乗り場まで誘導していました。

 限られた時間ではありましたが、改めて青年会議所が国際的な団体であるということを意識することができました。

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↑デジカメ忘れたので携帯撮影です。オレンジのジャンパーがものすごーく目立つ!!

 前回の理事会でふっさ七夕まつりの起案についてたくさんの意見をもらった鳥居委員長率いる会員研修委員会、再度委員会で練り直して、今回の執行部に臨みました。田村副理事長のプレゼンの後、執行部メンバーから、前回の課題だった安全面、会場設営、動員方法の三点がさらに深く話し合われ、だいぶ形が見えてきました。

 次回、理事会が審議です。さらにブラッシュアップして理事メンバーみんなが納得できる資料を揃えて下さるよう期待しています!がんばれっ!!

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↑執行部会議後のホッとした瞬間をパチリ、と。