2009年11月アーカイブ

野島歴代にいろいろとお骨を折っていただき、なんと卒業生へのメッセージを安里会頭からいただけることになりまして、総務広報の大串君、リバース君と共にJC会館へ行ってきました。

安里会頭が稀代のリーダーであることに皆さん、異論はないかと思います。私は、会頭の一番大きな魅力は「想いを語れる」ところにあると思っています。JCにはたくさんの「語り屋」さんがいて、本人が気持ちよさそうに話せば話すほど、聴衆が気持ちよさそうに眠ってしまうものですが(^^)、安里会頭の話は、聞いているうちに、どんどん前のめりになってきて、聞き終わった後に自分たちの可能性を確信できるほどの元気が出るんです。もっともっと大きな夢を語っていいんだ、そう思わせてくれるんです。単なる理想論や夢物語や根性論ではなく、具体的でリアルに感じられるのです。

そんな安里会頭にメッセージをもらうということで、緊張しつつ会頭室へ入りましたが、以前お会いしたときと変わらず、理事長としての私の仕事をねぎらい(会頭の方がよほど多忙な毎日を過ごしているにも関わらず!)、笑顔で迎えてくださいました。

一応、3名の卒業生のプロフィールをまとめたものを持参しました。ダメで元々、可能であれば3人のエピソードをメッセージに入れてもらおうと思い用意したのです。正直、かなり忙しそうでしたし、会ったこともない3人のためにそこまで要求するのは図々しいかなと思っていましたが、なんと、ちゃんと3人のエピソードを入れてメッセージを下さったんです。感動しました。

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ちなみに、安里会頭が写真でやたらとピースをされる理由はこちらをご覧下さい。その趣旨に賛同して、私もピース!

 

※追記 12月5日

卒業式が終わり、サプライズのビデオメッセージに、卒業生だけでなく、会場からも「オオーッ!」という声が湧き上がり、まさに総務メンバーの面目躍如たるものがありました。

野島先輩、また総務のメンバー、そして安里会頭、本当に本当にありがとうございました!

 

 東京福生ライオンズクラブ45周年、東京福生ライオネスクラブ35周年記念式典および懇親会に専務と出席してきました。

 ライオンズクラブやロータリークラブとJCは共に「奉仕」の精神を持っているため、同じような活動をしている団体と一般的には思われがちですが、実際に式典に参加して、やはりそれぞれ独自性があり、それぞれの方法論で地域のために活動しているのだと感じました。 

 JCと違い卒業がありませんから、「これからの人生をライオンズクラブという組織を通して地域貢献をする」という強い覚悟と意志がなければ続けていくことは難しいのではないでしょうか。私よりもずっとずっと人生経験豊富な方々が長きにわたって活動しているというお話を伺うと、素直に敬服させられましたし、大いに見習いたいと感じました。

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 拡大友好委員会が行った山中湖での宿泊事業。もちろん単なる親睦旅行ではありません。熱く、熱く、エンドレスでJC論を語り合う、密度の濃い事業となりました。

 特に入ったばかりのメンバー、斎君、南場君、平山君がコメンテーターとして「JCの良いところ、悪いところ」を感じるままに語ってもらい、それに対して、これからのJCのあるべき姿についてとことん討議するという場面は、若手メンバーのポテンシャルの高さを感じさせる何とも頼もしい展開となりました。

 それから夜が更けるまでそれぞれJCへの思いを語り合いました。愚痴や文句ではなく、あくまでも「これから」のことを見据えて、今、何をすべきか語るメンバーの顔は、キャリアに関わらず、真剣で、輝いていました。

 ステレオタイプな表現ではありますが「同じ釜の飯を食う」ことの大切さを肌で感じました。一晩明けたメンバーの顔は、若干前日のお酒が残っている方もいましたが(^^)、総じて「同じ方向を向いて活動している仲間なんだ」という強い連帯感を感じているように見えました。

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「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」のお手伝いを(社)日本青年会議所、また東京ブロック協議会がおこなうこととなり、福生青年会議所からも数名のメンバーが皇居に向かいました。

 この祭典について、詳しくは<こちら>を見ていただきたいと思います。我々が担当するのは、夕方に行われる祝賀式典での会場の誘導で、午前中から集まって入念な準備と確認をおこないました。

 天皇陛下御即位二十年奉祝曲をエグザイルが歌うということでニュースでも取りあげられていました。私は実は彼らのことをよく知らないのですが、会場で準備をしながらリハーサルの様子を遠目で見聞きしていた範囲では、非常に礼儀正しい、弁えた方々という印象を受けました。そして何より、歌が抜群に上手かったです(^^)。

 大きな事故もなく、無事に式典も終わったようで何よりでした。多くの気づきをいただいた一夜となりました。

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「伝えよう、福生青年会議所『創始の想い』」

 11月例会は初代・二代理事長を務められた町田先輩をお招きして「創始の想い」を語っていただきました。福生青年会議所の歴史の流れを感じながら、先輩方が築いてきた伝統というバトンをしっかりと受け継ぐことの意義、そして次代に引き継ぐ責任について、改めて考えさせられました。

 また、歴代理事長会から現役メンバーにプレジデンシャル・リースが贈呈されました。私はこのリースは「理事長の責任と品格のシンボル」だと考えています。「リースに恥じない活動」、すなわち「さすがにJC」と言われる活動や行動を、理事長筆頭に、メンバー一人ひとりがを推し進めていかなければならないと思います。次年度の入江理事長もきっとこのリースに恥じない活動を推し進めてくれることでしょう。私も直前理事長として全力でお手伝いしたいと思います。