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2020年理事長所信

大野通生理事長
福生青年会議所
2020年度 第43代理事長
大野 通生
直前理事長 氏家和範
副理事長 外山一樹
副理事長 荻原萌美
専務理事 外山一樹
副専務理事 田邉和英
財務理事 品川真理
監事 渡辺貴士
監事 斎 猛男

はじめに

 この度、福生青年会議所第43代理事長を預からせていただきます大野通生と申します。
 私は高校に入学して間もなく学校の交流事業で障害者と接する機会があり、養護学校のボランティアを体験しました。感じたことや学んだことが多く、その後、自ら福生市社会福祉協議会にボランティア登録をし、身体障害者グループに所属するきっかけとなりました。それから23年間、社会福祉協議会や障害者グループ、障害者施設等でボランティアを経験させていただきました。今年度は私が障害者支援をしてきた今の思いを表現させていただこうと思います。
 JAYCEEとして経験は浅いですが、先輩諸兄をはじめ関係者の皆様に教えていただいた多くの学びを生かし、歴史ある福生青年会議所理事長として尽力する決意とともに、ここに所信を述べさせていただきます。

明るい豊かな社会に向けて

 日本青年会議所をはじめ、全国の青年会議所ではSDGsを推進しています。「地球上の誰一人として取り残さない -Leave no one behind-」の実現に向けて2015年に国連サミットで採択をされた「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の目標である17のゴール、169のターゲットを福生青年会議所でも課題に置きSDGsのゴールに向けた方針を立てて運営して参ります。
 国や世界を良くし、誰一人として取り残さないためには、先ずは私たちの地域から始めなくてはなりません。誰もが自分たちのまちを良くしたいとの思いがあるのは皆の共通意識だと思います。地域の個々が助け合い絆を深め、目的意識を高めてより良いまちづくりをすることがSDGsのゴールに近づき、SDGsを推し進めていくことで地域活性化にも結びつくと考えています。
 福生青年会議所が地域発展のために率先して取り組み、地域の皆さまと手を取り合いながら明るい豊かな社会へ向かって進んでいきます。

1. 地域共生

 SDGsのゴール10の目標である、「人や国の不平等を無くそう」、ゴール11の目標である、「住み続けられるまちづくりを」をテーマに置き、地域団体、地域の人たちと交流を深め、団体組織の分野を問わず地域発展のために相互協力をしていける関係を築き、福生青年会議所から地域に多くの発信をして外部団体の事業にも積極的な運動を展開して行きます。
 その中でも障害者個人、障害者支援団体との友好関係をつくり、社会福祉協議会、入所施設、作業所、グループホームなどの施設とも交流事業ができるように取り組みます。
 地域で運動する私たちも相互理解と尊重の心で、ノーマライゼーションの社会へ向かって進んでいかなければなりません。
 現在では国際シンボルマークである車椅子マークや身体障害者マーク、聴覚障害者マークの認知度が上がってはいるものの、目には見えづらい障害を持った方や助けの必要な人が身につけているヘルプマークにおいては2012年から配布が始まったばかりで認知度は低く、内部障害についても知られていないのが現実です。2020年は東京オリンピック・パラリンピックの開催年であり、この機にあらためて全ての障害を学び、考える時であると感じています。
 障害を持つ方と接する機会がある時に接し方や対応の仕方がわからず避けるのではなく、自ら率先して行動を起こせる知識と経験を身につけることが必要です。障害者との垣根をなくし、理解し助け合うことが共生と自己の心の豊かさに繋がると考えています。

2. 会員拡大

 福生青年会議所ではここ数年で会員数が減少していますが、拡大方法を検討し直し、周知に重点を置いて具体的な取り組みをすることで会員拡大を実現させます。
 私たちの活動地域は福生市、羽村市、瑞穂町の二市一町を跨ぎますが、会員拡大に繋がらないのはまだ周知が足りない部分があると考えます。そのため、地域行事へ積極的な参加と運動発信に注力し、例年よりも公の場に対する事業数を増やすことで、まちづくりに情熱を燃やし、志を同じくする若者の理解を得ることができると信じています。もし、熱意がない、一人では何もできない、と考えている若者がいても福生青年会議所で一丸となることで、己のビジョンを持ち、そしてまちの未来へ向かって英知と勇気と情熱を存分に発揮できる機会を共有できると確信しています。
 地域のリーダーとなる若者を育成することが青年会議所の目的であり、それを達成することが明るい豊かな社会づくりになると考えています。
 また、会員の拡大だけではなくスリープメンバーを如何にしてアクティブメンバーに引き上げるかを課題として、スリープメンバーのフォローアップと再び運動を始めやすい環境づくりに取り組みます。

3. 青少年育成

 地域発展のため、子供たちに地域への愛着を持ってもらうにはどのようにしたら良いのか。私の考える地域に対する愛着とは、子供の頃からたくさんの地域文化に触れ、多くを知ること。そして祭りや行事に参加して子供から大人まで幅広く大勢とコミュニケーションを図ることが大切だと思っています。そのためにも福生青年会議所が率先して青少年育成の一翼を担うことで、まちに愛着が湧き、地域の人たちに愛情を持って接してもらえるように地域交流事業を行います。
 子供の減少傾向のある中、地域の未来を担ってゆく子供たちの健全な成長を願う育成事業は外すことができません。継続事業である「わんぱく相撲西多摩場所」を今年度も開催し、相撲を通じて礼儀礼節を学び心身共に強くなってもらうことが希望であり、同じ志を持つ相手と勝負することでお互いに尊敬し認め合う心が生まれると思っています。成長の課程でスポーツをすることは将来の自己成長に大きく影響し、心身鍛錬に非常に大事だと感じています。

4. SNS・広報の活用

 福生青年会議所では日々活動していることや、運動の内容は一般の方の目に触れることは多くないかもしれませんが、少しでもたくさんの方々に知ってもらうためにホームページ、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムを運用していますが、発信力は不十分で受け身の状態が続き、活用ができているとはまだまだ言えません。現在では日本青年会議所をはじめ、多くの団体がソーシャルネットワークを利用しており、広報活動の主力と言って良いほどです。先輩方にベースづくりをしていただいたものをさらに活用し、より一層の運動周知に努めます。
 今年度は広報誌も充実させ、公共機関などに配布と設置をしてもらい幅広い年齢層の方の目に触れてもらえるようにします。

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