4月3日(土)に羽村の堰にて、花見が行われました。
当日は天気にも恵まれ、羽村商工会青年部、永井部長をはじめ青年部メンバー、
また、OB会小林会長をはじめ多くのシニアメンバーにもお越しいただきました。
拡大友好委員会、佐藤委員長達の活躍で、おいしい食事、(トン汁除く、笑)
おいしいお酒(石川酒造さんありがとうございます)を堪能できました。
桜の木の下で、皆さんと友好を深められたことは、非常に意義のあることだと感じました。
そして・・桜にはやっぱり日本酒だな、ぬる燗できまり!と再認識しました。
実は・・私はこれまで花見らしい、花見をしたことがありませんでした。
「梶井基次郎」の『桜の木の下には』という作品にその一節が出てでくるのですが、
”桜の木の下には屍体が埋まっている”というのがあります。
そうなのです、私はなんとなく桜が怖いのです。桜の妖しい魅力が、その一節を
信じさせてしまうのです。春の圧倒的な生命力が苦手というのもあります。
花見もそろそろ終わりの時間、ぬる燗ですっかり酔った私は、思い切って、
木の枝で桜の根本を軽く掘ってみました・・
来年はもっと怖がらずに花見に参加できると思います。
総務広報委員会 渡辺淳
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