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第486回例会 ご報告

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1020日(土)に羽村コミュニティーセンターにて、北里大学獣医学部学部長 伊藤伸彦教授をお招きし「放射性物質を正しく知ろう!」と題し、放射能と食品の安全性についての講演をして頂きました。

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放射能と聞くと、目に見えないし匂いもしない。とにかく近づかないのがいいと思っていました。しかし、あの大震災による原発事故を機にもはや対岸の火ではなくなりました。この西多摩と福島とでは相当な距離があるため、直接的な影響は少ないかもしれませんが、復興を加速させるためには、がれき焼却も受け入れ、被災地の物産を購入するなど、我々に出来ることはやっていかなければなりません。

それには、やはり怖がるだけでなく、正しく知ることで復興支援の一助にしようとの想いで設営しました。

今回、伊藤教授に講演していただきましたが、とても分かりやすい内容でした。

まず食品についた放射能は水洗いすることでかなり落とせる。ブロッコリーなど、きれいに洗い流せない物は塩茹でするだけで減らすことが出来る。また、バランスの良い食生活を送ることで、内部被爆しにくい体を作ることが出来る。低い線量であれば、ず~っと浴び続けても人体に影響は無いなど。

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いままで、目に見えない、匂いもしない、怖い物でしかなかった放射能も、もちろん怖い物ではありますが、正しく知ることで、付き合い方も分かるのだということを学びました。

今回、動員があまりうまくいかず、多くの人に聞いてもらうことは叶いませんでしたが、一人でも多くの人に学んだことを伝えていきたいと思います。協力してくださったメンバーの皆様、ありがとうございました。


 

35周年実行・災害復興委員会 宇治山義章

 

 

去る9月15日、羽村市ゆとろぎにて
『福生青年会議所創立35周年記念式典&記念事業』
が執り行われました。

 

開会宣言をする田村副理事長。点鐘は佐々木理事長です。開会宣言.JPG

 

福生青年会議所35年の歴史の中には大変多くの方々の
『想い』が詰まっています。そんな中この日も大変多くの方々にご出席いただきました。セレモニー.JPG

 

私たちは福生・羽村・瑞穂の2市1町で活動する青年会議所でございます。
今回は羽村市での開催ということで、
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羽村市長であります、並木心様よりご挨拶賜りました。並木市長本当にありがとうございます。

 

続いて日本青年会議所関東地区協議会会長、杉浦誠君が駆けつけてくれました。関地区.JPG

 

そしてそしてグッチ会長の登場!
いやいや、我らが日本青年会議所関東地区東京ブロック協議会会長、中嶋徹治君です!中嶋会長.JPG
やはりいつもながら挨拶もアツい!(笑)。さすがです(^^)

 

冒頭にも触れましたが、35年の歴史を語るにやはりこの方々の存在なくしては語れません。そう!各年度、福生青年会議所全メンバーの『想い』を束ねてこられた歴代理事長の方々です!!歴代理事長.JPG

錚々たる顔ぶれ!
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圧巻です!!この日、町田初代が言っておられた言葉。今の我々に欠けているものがあるのではないか?青年会議所運動に必要なもの。そう、
『英知と勇気と情熱』。
決して欠けているわけではないと思っていますが、初代からのお言葉、再度メンバー全員で肝に銘じて更なる飛躍のためがんばっていきます。
歴代理事長の皆様。本当にありがとうございました!

 

当青年会議所は35年前、スポンサーLOM立川青年会議所、サブスポンサーLOM青梅青年会議所のもと誕生いたしました。そんなわけで、立川青年会議所の矢澤理事長、感謝状.JPG

青梅青年会議所の中野理事長
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へ感謝状を手渡すとともに、35年の感謝を述べさせていただきました。

 

そして記念式典も終わりに近づき閉会宣言へ。閉会宣言.JPG
南場副理事長と佐々木理事長でしっかりと締めていただきました。

35年の想いを繋ぐ。。。
それは簡単なように感じるかもしれませんし、あっという間の出来事のように感じるかもしれません。しかしそこには数知れないドラマがあり、泣いて笑って怒ってと様々な人間模様が繰り返されてきました。私たち福生青年会議所はこれからも40年、50年、いやもっともっと先を見据えてメンバー一同ふんどしを締めなおして突き進んでいきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします!

 

式典後、
『たくさんのありがとうからはじまる日本の未来。』
と題し、ワタミ株式会社取締役会長である、渡邉美樹様に基調講演をしていただきました。

司会はもちろんこの男。
福生青年会議所を代表するイケメン野口裕貴!
司会.JPG

そしてアツく語る渡邉会長!
渡邊美樹.JPG

今の閉塞感溢れる日本。
渡邉会長には、自身の経験談から今後のワクワクする夢を熱く語っていただきました。
「ワクワクする。」
あの3.11以降多くの日本人が忘れていた言葉ではないでしょうか?
そんな言葉を渡邉会長から力強くいただきました!
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会場には多くの人が!

地域の方々に向けて、私たちがこのような方をお招きしてお話を聞いていただけるような場所を創る。それは日本の未来を創るために、明るい豊かなまちづくりをしていく為に、ほんの少しでもそのお手伝いをしていくとこが私たちの使命であると考えます。
私たちはこれからも地域に根を張った青年会議所運動を続けてまいります。
皆様どうぞこれからも私たち福生青年会議所をよろしくお願いいたします。

『たくさんのありがとうからはじまる日本の未来。』 に向けて。全員で.JPG

最後になりますが、この記念式典と記念事業を成功させることができたのは本当に皆様のお蔭です。心から感謝し、心からお礼申し上げます。
ありがとうございました!
メンバーのみんな、最後の最後まで協力してくれて本当にありがとう!

そして35周年委員会メンバーへ。
ここまで約一年。長かったね。いろいろとありましたが本当にお疲れ様でした。
ここまでできたのは君たちのお蔭です。ありがとう。

 

35周年実行・災害復興委員会 委員長 佐藤和義

3月事業のご報告

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3月11日(日)東日本大震災から1年が経過した事を受け、3月事業を開催しました。

 

初めて復興支援としての活動と言う事で、市役所での写真提示、そして駅でのビラ配り!何もかも初めての事ばかりでした。

事務局で仲間の皆と黙祷を捧げた瞬間、スイッチが入った気がします。被災した人達に自分で何が出来るか?…改めて考え直して行かなければならないと思いました。

 

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そして調布での灯籠流し!寒い中、数多くの人達が参加しているのを見て、心が暖まりました。

日曜日、家族サービスなどご多用のメンバーも多数いる中、多くの方たちにご参加いただいて、本当にうれしく思いました。

 

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ご参加いただいた皆様方とご協力頂きました関係各位の皆様に、この場をお借りしご報告とお礼をさせていただきます。

誠にありがとうございました。

 

 

35周年実行・災害復興委員会 委員佐野 津代嗣

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