2009年4月アーカイブ

2009年4月9日(木)福生市商工会館にて、
第444回例会「小江戸川越に学ぶ、それぞれの地域ブランディング」
が開催されました。

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NHKの連続テレビ小説「つばさ」も好調な
「小江戸」川越市より、
NPO法人「川越蔵の会」代表理事原知之氏を講師に迎え、
地域ブランディングについて学びました。

街並みの景観に関する規定があり、
それに準拠して造られた建造物には助成金があるなど、
官民一体となった地域への愛情の賜により
川越という街のブランディングは成功していると思われます。

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地域を愛する者の熱い想いが長い長い時を経て、
様々な団体、個人、行政を巻き込み、
少しずつ熟成されていった過程を
ビジュアルを活用してわかりやすく説明していただきました。

地場産業や地域の特産品をブランド化する。
それが地域の経済効果として跳ね返ってくる。
そして地域の製品を買っていただくことで、地域が潤います。
そして、住む人は来訪者を喜ばせたいと考え、
地域に対して愛着を持ち、誇りを持つ。
小江戸川越の地域ブランディングの事例を今回は学びました。

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福生には福生の、羽村には羽村の、瑞穂には瑞穂の
それぞれの街に適したブランディングがあります。
青年会議所としてまずできることは夢を描くことでしょう。
いつか地域ブランディングの成功例としてあげらるようなまちに
なっていかなければならない。

今例会には、秋間勝仁会長をはじめとする
日本青年会議所関東地区東京ブロック協議会の方々、
社団法人川越青年会議所の方々など
多数の方々にご参加いただきました。
この場を借りてお礼を申し上げます。


今回の設営は総務広報委員会
当Webサイトの管理や広報誌の発行など、
現在は福生青年会議所のブランディングを担っています。

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