2012年5月アーカイブ

４月２１日土曜日　福生市熊川にあるたまスイミングアカデミーのけや木に、一般公募で集まった参加者、１０組の親子とメンバーと共に、心地よい春の日差しの中ツリーハウスの骨組の組み立てを行いました。

１０組の子どもたちには骨組の木にペンキを塗る作業を一生懸命手伝ってもらいました。「親子で力を合わせて秘密基地を創ろう」というテーマのもと、初めて体験する秘密基地造りにお父さんはもとより、子どもたちの笑顔がとても印象的でした。

そして、昔より伝わる、骨組ができた時に行われる『上棟式』をツリーハウスで地主である石川太郎先輩、佐々木理事長で安全祈願をこめて行いました。上棟式には近所から多くの子どもたちが集まり、ツリーハウスから投げられたお菓子を持って帰っていただきました。

残り３回の作業で親子で力を合わせて秘密基地の完成をしていきます。

（追伸。第２回作業日で起こった事故により作業は今のところ中止しております。）

ひと・まちづくり委員会 委員長 寄口 裕司

4月12日(木)に羽村市生涯学習センターゆとろぎにて4月例会を開催致しました。

第480回例会～酒井とし夫が語る経営術～「商売心理学を学ぼう」～と題しまして酒井とし夫講師をお招きして執り行いました。

新潟から４時間かけて福生についた酒井講師はそのまま会場に直行イメージトレーニングからウォーミングアップに会場をぐるぐる走り回る酒井講師をみて私たちも気合いが入りました。

そして例会が始まり一般参加者の前でのセレモニーは緊張し、理事長挨拶での着席なしは意外に良かったのでは？とも思いました。

そして酒井講師のお話はとても面白く仕事はもちろんプライベートにおいても活かせる内容でした。

今回参加者８６名と多くの方が本例会にお越し頂き、地域の方々の仕事に少しでもお役に立てれば幸いとの思いで設営してきましたが、私自身とても勉強させて頂きました。

参加者のアンケートにはいくつもの「とても満足しました」と頂き、この例会をやって心から良かったとおもうと同時に、本例会においては当日までの準備段階、ポスター掲示にチラシ配りとご協力を頂いた諸先輩方、シニア会員、福生青年会議所メンバーの皆様、ありがとうございました。

今回の例会が無事執り行えました事を心より御礼申し上げます。

拡大友好委員会 委員長 佐々木 徳夫

3月11日(日)東日本大震災から1年が経過した事を受け、３月事業を開催しました。

初めて復興支援としての活動と言う事で、市役所での写真提示、そして駅でのビラ配り！何もかも初めての事ばかりでした。

事務局で仲間の皆と黙祷を捧げた瞬間、スイッチが入った気がします。被災した人達に自分で何が出来るか？…改めて考え直して行かなければならないと思いました。

そして調布での灯籠流し！寒い中、数多くの人達が参加しているのを見て、心が暖まりました。

日曜日、家族サービスなどご多用のメンバーも多数いる中、多くの方たちにご参加いただいて、本当にうれしく思いました。

ご参加いただいた皆様方とご協力頂きました関係各位の皆様に、この場をお借りしご報告とお礼をさせていただきます。

誠にありがとうございました。

35周年実行・災害復興委員会　委員佐野 津代嗣

  3月8日（木）に「ツリーハウス作りを知ろう！」と題し第479回例会を開催いたしました。

当日はNPO法人日本ツリーハウス協会事務局長の穴見淳也氏にツリーハウス作りについてご講演いただきました。

これまで実際に製作したツリーハウスの例をたくさん紹介していただき、非常に夢がふくらむ講演内容だったと思います。

ひと・まちづくり委員会では初めての設営例会となりましたが、例会当日は委員会メンバーが100％出席となり、寄口丸はイカダより少しいい船で出発できたのではないでしょうか。

多くのメンバーとシニア会員の皆様にご出席いただきまして、また、質疑応答の時にも多くのご質問をしていただきましてありがとうございました。

これから5月例会に向けて実際にツリーハウス作りが始まります。穴見氏が講演で指摘されていたように、リスクを恐れすぎないように取り組んでいきたいと思いますのでご協力お願いいたします。

ひと・まちづくり委員会　品川真理