会頭との懇談会

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(社)日本青年会議所の安里会頭と24LOMの理事長との懇談会がおこなわれました。

 

理事長ならではの悩みや疑問にズバッと答えるということで、限られた時間ではありましたが、非常に密度の濃い、有意義な時間を過ごさせていただきました。

京都会議の時の「力強い印象」とはまた違う、理事長達をねぎらうような、その悩みに寄り添うような「優しい印象」を持ちました。

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↑こんな感じの座談会でした。皆さん、緊張の面持ち。

その後は、アカデミーメンバーを対象とした講演会があり、そちらにもオブザーバ参加させていただきました。

 

こちらでの安里会頭は打って変わってかなり力強い、「成功者」としての自分をアピールしていました(ご本人も「自慢話をさせて下さい」と最初に堂々と断っていました)。そこには「会頭には青年会議所の素晴らしさを体現する使命があるのだ」という覚悟のようなものを感じました。会頭の「私がJCのプライドになる」という宣言は、ヘタをすれば「不遜だ」「大口たたくな」という批判につながりかねないし、口に出す以上、成果を出さなければ「それみたことか!」と揶揄されてしまう。

私は日本の会頭という「偉い方」は、そういう危ない橋を渡るようなことはしないと思っていました。それだけに、安里会頭のスタンスや発言には度肝を抜かれたし、だからこそ、その一語一句がこのひねくれ者の心にも(^^)、すんなり入ってきたと思ってます。リーダーとしての振る舞い方も大いに学ばせていただきました。

↓閉会宣言を務めたのは福生から出向しているあすか君!

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さて、その後の懇親会はアカデミーメンバーの中に各理事長さん(会頭も!)が座るという形式で、周囲のアカデミーメンバーといろんな話をさせていただきました。新人メンバーの意見は、素直で、率直で、とても参考になりますね。初心を思い出させていただきました。

せっかくなので、会頭と一緒に写真を・・・とおそるおそる近づいてみると、なんとまあ気さくな方!満面の笑みで握手をし、名刺を交換し、「いつもお世話になりますね」と語りかけるその雰囲気から、彼が決して「JCのお偉いさん」ではなく、「我々の仲間」だということを確信しました。

 

 

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