私、税理士を生業としてまして
確定申告期限3月15日まで、ひたすら個人事業者の決算と所得税の計算に追われていました。
最後の追い込みにかかった頃に今回の地震が発生し
この仕事に携わって以来、未だ体験したことのない焦燥感の中での業務となりました。
阪神大震災のときのニュースの映像に、現代の日本で地震が原因でこのようなことが起こるのかと目を疑い
ニューヨークの貿易センタービルに旅客機が突入する映像に激しい戦慄を覚えました。
今回の地震は、世界でも類を見ない強さということで
地震そのものによる建物の倒壊、地震に伴う火災によるまちの焼失
そして、津波による完膚なきまでの人の生活・まちの破壊
テレビで流れる映像に衝撃を受けると同時に、
映像には映っていないその瞬間の個人個人の様々な状況を想像すると
非常につらいです。
私たちは、まずはこのつらさを共有しなければならないと思います。
そして助け合い、乗り越えていかなければならないと思います。
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