2011年4月アーカイブ

PTA総会

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前日の青年会議所の臨時総会に続き

昨日(4月29日)はPTAの総会が開催されました。

 

私は3名で構成される会計監査という役職で

監査報告も別の方がやったので

議長を務めた前日の総会とは打って変わっての気楽な立場での総会となりました。

 

その後懇親会にも参加して、PTA役員や先生方とも懇親を深めることができました。

住んでいる場所での地域活動はほぼやっていなかったので

地域デビューに少し違和感を感じつつも、こちらも今後頑張らねばと思いました。

 

校庭.jpg

この日は、授業参観→PTA総会→懇親会という流れでした。 

校庭からの景色。新緑の季節は清清しくていいですね。

 

 

臨時総会開催

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福生青年会議所では定款に基づき

2月と12月に通常総会を行うとともに

9月にも恒例となっている臨時総会を開催しています。

 

今回、東日本大震災を受けて福生青年会議所として

継続的かつ安定的な被災地支援活動を行うために新たな予算を組む必要があると判断し

基金(積立金のようなもの)を取り崩して、被災地支援活動費を計上するため

臨時総会を開催しまた。

 

基金の通常目的外取り崩しということで、

現役メンバーはもとより、シニアクラブの先輩方にも何人か出席いただき

緊張感の中での会議となりました。

シニアクラブの先輩方のアドバイスもあり、

結果として非常に有意義で、中身の濃い会議となり、

また、上程された議案も無事可決承認していただきました。

 

基金という普段あまり意識しないものが直接議論の対象となったため

出席したメンバーは基金に対する理解が深まったのではないかと思います。

 

今回の総会の決議を経て、福生青年会議所の被災地支援活動は改めてスタート地点に立ったと言えます。

今後、英知と勇気と情熱を振り絞って青年会議所らしい支援活動をしていきたいと思います。

月曜日に行われた会員会議所会議にて

東京ブロック会員大会八王子大会の開催が決定しました。

 

本来3月に行われるはずの会員会議所会議を飛ばしての審議となりましたが

開催決定を受けて東京ブロックの首都東京に対しての活動が再開したと実感しました。

大会の成功を切に願います。

 

八王子会員大会は東京工科大学八王子キャンパスで行われ

様々な催しが予定されています。

従来どおりの地域を元気にするようなプログラムから

今回の震災を受けて震災に関して様々な視点から考察する各種セミナーなど

八王子片倉の地で繰り広げられます。

 

一般参加者も大歓迎で、八王子市民の方々、東京ブロックJC、もちろん福生JCからも多くのメンバーが参加します。

この機会に地域のこと、震災のこと、考える切欠になればと思います。

http://www.jaycee.or.jp/2011/kanto/tokyo/modules/pico02/

4月19日

引き取り手のない福生市の放置自転車37台が

NPO法人災害建物復旧・復興支援会議を通じて

公益社団法人日本青年会議所の協力により

栗原市の社会福祉協議会に送られました。

 

当日は加藤市長を初めとする市行政の方々

篠田理事長を初めといたしますNPO法人災害建物復旧・復興支援会議の方々 

公益社団法人日本青年会議所、担当委員会の竹間君

福生青年会議所メンバーらの手によって4トントラック2台に積み込まれ

被災地に向けて出発しました。

放置自転車の新天地での活躍に期待します。

 

 

 


 

被災地支援事業の一環として

石巻に炊き出しに行ってまいりました。

石原軍団とバッティングしてしまいましたが

私どもは少し離れた石巻駅前で行いました。

 

石巻駅前には市役所があり、当日は罹災証明を取りにきている方々もいらっしゃいましたが

駅前の人の出はそれほどでもなく、うどん350食も出るのかなと半信半疑でしたが

作り始めると瞬く間に50人ほどの行列が!

ペースを掴むまであせりましたが、何とか350食作りきりました。

入学式 015.jpg

 

不慣れな手つきで作業する私たちであるにも係わらず

被災者のみなさんの辛抱強く待つ姿や

「ありがとう、美味しかったです。」の言葉が心に染みました。

入学式 017.jpg

 

心残りはどんな味のうどんだったのであろうか?

私たちは誰も知らないと言うところですが

みなさんの喜んでる姿を見ると美味しく出来ていたのではと感じています。

 

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石巻JC窪木理事長と高台から被災地を望む。

震災時のお話を聞かせていただきました。

 

入学式 035.jpg

被害の最も酷かった地区

4月例会は東京学芸大学から小山田佳代氏をお呼びしての

「教育支援人材認証制度を学ぼう!」でした。

 

教育人材支援認証制度とは

学校内外を問わず教育活動全般をささえるための

人材育成・認証制度ということが判りました。

 

JCでは子供を対象にした事業が行われることも多いのですが

子供の扱いに不慣れなメンバーも少なくはありません。

この制度はJCの事業を展開する上でも有用である気がしました。

 

第2部では、

この制度をいち早く取り入れた小金井JCの関口君、

福生市教育委員会事務局からは高橋課長

福生市PTA連合会会長の野村さま

を交えてのパネルディスカッションを行いました。

 

パネリスト.jpg

ここでは、福生市における地域と学校との融合の取り組みが紹介され

そこに人材支援認証制度を交えることにより

よりよい教育環境作りが出来るのではないかと思うと当時に

福生青年会議所としても地域側として積極的に関与していく必要があると感じました。

 

余談ですが、この日、私の小学校時代の塾でお世話になった山崎先生が

学校支援のモデル校である福生4小のコーディネターをやられていると言うことで見えられ

意外なシチュエーションでの22年ぶり(?)再会を果たしました。かなりビックリでした。

 

謝辞.jpg

謝辞を述べる鳥居副理事長

執行部会議

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4月7日

被災地から帰還して、そのまま執行部会議へ

現地の宮城ブロックの石川副会長から伺った現況と

実際に現地を視察したことを踏まえて

改めて私たちが出来ることを話し合いました。

 

執行部一丸となって被災地支援に取り組むことを確認しあうことができ

共に行動する仲間のありがたさが心に染みました。

仙台へ

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4月7日

宮城ブロックに避難所で使うための寸胴(10個)を届けに行って参りました。

7日の朝(?)3時に福生を出発し、いざ仙台へ

仙台までは5時間ほどで到着しましたが

1時間ほど渋滞に巻き込まれ

届け先に着いたのは9時でした。

 

寸胴.jpg

寸胴10個と

紙おむつ.jpg

斉委員長提供の紙おむつ

 

届けた後、被災地を視察して帰路に付いたのですが

津波の被害により3つのエリアに分かれることが判りました。

 

まずは津波の被害がない地域

こちらは見た目には普段どおりの生活が出来ているようでした。

 

次に津波の勢いが弱かった地域

こちらのエリアは建物にも浸水し、車や瓦礫などが流されてきたりしてますが

建物自体の倒壊などは少なく、比較的復旧しやすいと思われました。

景色.jpg

こちらは津波の勢いが弱かった地域と思われます。でもこんな感じ。

 

最後に津波の勢いが強かった地域

こちらは、ほとんどの建造物が津波により破壊され

地面を瓦礫が覆いつくしていました。

もともとそこに何があったのか、それとも何もなかったのか

それさえも判別しづらい状況でした。

 

それでも、現地の方々は復旧に向けて出来ることを始めているようでした。

そして、被災していない私たちも改めて何が出来るかを考え行動しなければならないと感じました。

4月1日

東京ブロック三鷹の支援物資集積所で

被災地に向けての支援物資の積込の手伝いをしてきました。

大小併せて11台のトラックに2時間程度で積み込み完了。

4月2日早朝4時より、塩釜、二本松、石巻、南相馬、いわきに向けて出発しました。

東京雪だるま 078.jpg

 

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