2011年3月アーカイブ

災害支援活動

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福生青年会議所では

災害支援物資の受け入れと街頭での災害義援金募集活動を行いました。

 

日々の報道により、

被災状況の深刻さ、被災した方々の苦しい生活状況を目の当たりにするにつれ

被災地に物資を送りたい

被災地に義援金を送りたい

そう考える方はたくさんいらっしゃると思います。

 

そのようなみなさんの要望に応えるべく

地域の受け皿として今回2つの活動を行いました。

 

物資の受け入れに関しては

自治体での受入種類が少ないせいか、多くの支援物資をお預かりすることが出来ました。

私たちの上部組織を通じて被災地にお届けします。

 

街頭での義援金の募集活動については

すでに多くの募金口座が開き、街頭募金も各地で行われており

何度も募金している方も多くいらっしゃると思いますが、

震災被害の甚大さゆえか、

福生駅周辺においても多くのみなさまに御協力いただきました。

こちらは全額を福生市の義援金口座に振り込まれます。

201103211434000.jpg

これらの活動を通じて、改めて地域のみなさまのあたたかさを感じることが出来ました。

御協力ありがとうございました。

支援物資の受入

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福生青年会議所では下記の要項にて

東北地方大震災への支援物資の受入を行います。

御協力よろしくお願いいたします。


受付場所:福生青年会議所事務局

     http://fussajc.com/access.html

受付日時:21日 12時~16時

          22日 19時~22時

     24日 18時~22時

支援対象物資:粉ミルク、歯ブラシ、包帯、絆創膏、消毒液、紙おむつ(幼児用・大人用)、

      ウェットティッシュ、生理用品、石鹸、ハンドソープ、タオル、使い捨てカイロ、

      シャンプー(水が不要のもの)、懐中電灯

       缶詰(缶切り不要なもの)、カップめん、米(無洗米)、飲料水

      なお、すべて未開封のものに限らせていただきます。


※上記記載のもの以外のものは受け入れできませんので、御了承ください。


 


3人の兄弟がソフトクリームを食べていたところ

1人が転んでソフトクリームを落としてしまいました。

おそらく2人の兄弟は自分たちのソフトクリームを分け与えるでしょう。

それが3人にとって幸せなことだから。

 

今私たちは、大変な局面に立たされています。

甚大な被害にあった東北地方を中心とする東日本太平洋側はまさに壊滅的な状態といえます。

親族がいる人もいます。

友達がいる人もいます。

取引先の会社がある人もいます。

そういった関係がない人もたくさんいると思います。

 

募金箱にお金を入れる人もいますし

物資の援助をする人もいます。

今後、仕事の都合をつけてボランティアに向かう人もいます。

関東地方では電力供給の安定化のために計画停電もおこなわれています。 

 

私たちは分け合わなければいけないと思います。

それが日本国民にとって幸せなことだから。

我々JAYCEEは

社会的、国家的、国際的な責任を自覚し

志を同じうする者あい集い力を合わせ

青年としての英知と勇気と情熱をもって

明るい豊かな社会を築き上げよう

 

こんな時だからこそ

私たちは綱領を頼りに行動しなければなりません。

東日本大震災

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私、税理士を生業としてまして

確定申告期限3月15日まで、ひたすら個人事業者の決算と所得税の計算に追われていました。

最後の追い込みにかかった頃に今回の地震が発生し

この仕事に携わって以来、未だ体験したことのない焦燥感の中での業務となりました。

 

阪神大震災のときのニュースの映像に、現代の日本で地震が原因でこのようなことが起こるのかと目を疑い

ニューヨークの貿易センタービルに旅客機が突入する映像に激しい戦慄を覚えました。

今回の地震は、世界でも類を見ない強さということで

地震そのものによる建物の倒壊、地震に伴う火災によるまちの焼失

そして、津波による完膚なきまでの人の生活・まちの破壊

テレビで流れる映像に衝撃を受けると同時に、

映像には映っていないその瞬間の個人個人の様々な状況を想像すると

非常につらいです。

 

私たちは、まずはこのつらさを共有しなければならないと思います。

そして助け合い、乗り越えていかなければならないと思います。

スピーチ

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私は自他共に認めるスピーチ下手であり

かつ、人前で話すのは大の苦手です。

 

ところが今年は理事長ということもあって

月に最低3回、細かな挨拶を含めると更に1日に3回も話さなくてはならないこともあります。

徐々に慣れてきてはいるのですが、未だに緊張しております。

 

しかし、実はスピーチをする上でこの緊張感が大事なのではと

さっき、風呂に入りながら思いつきました。

話すことに慣れると、その場で思っていることをつらつらと話すことが出来る。

よく、「話がだんだん長くなる」ということを聞きますが、慣れが最大の落とし穴なのでないでしょうか?

話したいことの何割かしか話せない今の私にとってはうらやましい限りですが

話すことに慣れた時が、スピーチ上手になるか、スピーチ下手になるかの分岐点ではないかと思います。

つまり、慣れた時にこそいかに緊張感をもって、伝えたいことを簡潔に話せるか。

 

いずれにしても、今の私には何より話すことに慣れる事が先決ではありますが

思い立ったので、キーボードをたたいてみました。

今年の終わりにはスピーチ上手になっていたいと思います。

 

明日は、緊張しつつも自分の想いを伝えられるよう頑張ります。

ちなみに私は作文も苦手です。

 

税理士にとっては、仕事がきついこの時期ですが

今日(日付が変わったので昨日)は、日本JCの福井会頭を囲んでの

座談会が開催されました。

 

会頭.jpg

正面席真ん中の方が福井会頭です。伊右衛門でお馴染みの京都福寿園の副社長でもあります。

 

会頭を囲んでの意見交換会と言ったところですが、

この後に予定されている会員会議所会議との時間の関係もあってか

意見交換というレベルとまでは行かなかったのが少し残念でした。

 

自己紹介を兼ねての要望事項で触れさせて頂きましたが

日本レベルでのJCについての広報に力を入れていただければいいなと思いました。

イメージ戦略と活動実績による広報の両輪によりJC活動をPRしていくのがベストだと、個人的には考えています。

 

今日の会頭座談会では

予算や活動対象などが違うからこそ

日本JC、東京ブロック、各地青年会議所

それぞれが明確に役割分担することで

組織としてより効果的な活動ができるのではないかと思いました。

 

家門.jpg

福井会頭が直々に入れてくださったお茶。少しさめていましたが、今まで飲んだことのない美味しさでした。

ペットボトルから注いだお茶ではありません。

 

会員会議所.jpg

その後に行われた会員会議所会議。

協議案件で上がってきた東京ブロックの事業が福生で開催されるかも??