2011年10月アーカイブ

10月27日

東京ブロック協議会 少子化問題検討会議が福生の地で開催され

福生から出向している野口議員のたっての願いでオブザーブ出席してまいりました。

 

少子化問題は円高問題とならび

私にとって「ちゃんとやらないと大変なことになるぞ問題」の一つです。

政府の対応もマスコミの取り上げ方もハッキリ言って不満です。

 

子育ての現場からは様々な要望があると思いますが

これら諸問題に対し、個別的な解決・成果を求めていくやり方から脱却し

日本の将来に対して長期的なビジョンをしっかりと持ち、

予算をかなり使ってでも出生率を上げていくような政策を、

抜本的に行う必要があると思います。

 

そして、私たちも勉強し、正しい知識をもって臨まなければならないと思います。

今この問題に対してどのような政策がとられているのか、

このままだとどうなるのか、

出生率を上げるためにはどのような方法が有効か、

この会議体が、そして、今後行われる事業が実りあるものになることを期待しています。

 

 

 

10月26日

新聞紙タワーを作ろう!! inふっさっこ広場

福生第三小学校にて行いました。

 

ふっさっこ広場とは福生市が

放課後の子供たちを地域ぐるみで見守っていこうというコンセプトのもと

放課後の小学校を開放し、地域の大人ブレゼンツ課外授業的なものです。

 

福生青年会議所としては去年の横田基地内の子供たちとの国際交流に続き

2度目の参加となりました。

 

話は簡単

新聞紙をなるべく細く硬く棒状に丸めて支柱を作り

それを組み合わせて、立体(タワー)を作るというもの

 

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まずは支柱作り。この段階ではあまり盛り上がらない。

 

30名ほどの子供たちと作成開始

子供たちが作る新聞紙支柱は長さも太さもお構いなしですが、

大人子供問わず、ぺらぺらの新聞紙からタワーが出来上がる過程を楽しんでいました。

 

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土台が出来れば後は思い思いに拡張したり、補強したり

こんなに立派なタワーが出来ました。

 

子供たちには単純に楽しんでもらえ

私たちは、子供たちとの接し方や子供たちの個性を感じることができ

大変勉強になった事業でした。

 

帰宅してうちの子供たちに写真を見せたら、興味を示したものの

そんなの無理とか言っていたので、週末にでもトライしてみようと思います。

面白いですよ!!

 

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作ったタワーと記念撮影。

10月24日

さよならブロック&卒業式

 

今年のさよならブロックは立川パレスではなく

御茶ノ水のガーデンプレイスで行われました。

 

会員会議所会議とブロックアワードの審査も含めて長丁場となりました。

ちなみにブロックアワード会員会議所の最優秀事業賞は

調布JCの「まちこん」に決まりました。おめでとうございます。

地域に刺激を与える良い事業だったと思います。

 

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青山会長から中嶋次年度会長候補者へのバッジ伝達

 

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次年度役員紹介。福生からは入江直前が顧問として出向

 

もとい、今年のさよならブロック&卒業式は

理事長として、そして卒業生として出席するダブルめでたい会

福生からも多くのメンバーが参加してくれ

理事長・卒業生冥利に尽きると思いました。

 

まだまだ、卒業すると言う実感は湧きませんが

そのときは、刻一刻と近づいている気配は感じました。

 

ま、でも、私はもう一年居残りますが・・・

 

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高いところから失礼します。大内理事長の送辞。

10月22日

八王子青年会議所創立45周年記念式典

八王子の京王プラザホテルにて行われました。

 

福生青年会議所は入会年数の浅いメンバーが多く(各言う私も30周年時は入会予定者でした)

来年行われる福生青年会議所の35周年式典の参考にと多くのメンバーで参加しました。

 

特に韓国に姉妹JC持つ点では、福生と共通しており

式典での挨拶や通訳の配置など、参考になる点を身近に見ることが出来ました。

 

八王子JCは、東京では3番目に古いLOM、伝統と格式を感じました。

 

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挨拶をする平井理事長

会員大会主管と周年式典が行われる年にいろいろご苦労されたと思います。おつかれさまでした。

10月21日

福生第六小学校にて

道徳授業地区公開講座 「震災と復興・再生~輝く命と絆~」

が開催されました。

 

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当日の次第

緊張しました。しかも、教育委員会挨拶は歴代理事長・・・

 

 

今回の講座は福生第6小学校の猿田校長の要請と

福生JCのシニアクラブの先輩とのコーディネートにより実現したもの

 

震災直後から、福生地域で、被災地でと

支援に関する様々な活動を継続的に行ってきた福生青年会議所ですが

支援活動のもう一つの形として、被災地の状況を福生地域にて発信し、

時の経過と共に狭くなっていく支援活動の底辺を広げる活動もしなくては

と思っていた矢先の要請だったので、二つ返事で引き受けました。

 

今回は、私と復興支援特別委員長の佐藤和義君による講演となりましたが

復興支援の最前線で活躍している佐藤委員長の話は

多くの聴衆の心に響いたようです。

あまり感動に、その後佐藤委員長の営む居酒屋に話を聞いた方々がお客として来たとか来ないとか・・・

 

それはさておき、

復興するのに、5年かかるとも10年かかるとも言われている今回の震災

今後、大きな部分では政府・行政の主導により強く進められていくとは思いますが

私たちが出来ること、私たちにしかできないことを模索しながら

東北地方の復興への手助けが出来れば良いなと改めて感じました。

 

 

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感じたことをありのままに力強く語る佐藤委員長。

10月20日

第475回理事会

 

新しい試みをしました。

今年度、新調したプロジェクターとスクリーンを使ってみました。

何といってもJCは変革の能動者なので。

 

ということで、まずは良かった点から

各人PCで自由に資料が見れるが、その上で議論の焦点となっている部分がスクリーンを通してビジュアル的に入ってくる。

資料訂正に関してはこの上ない便利さ

新入会員の入会申込書など紙で閲覧していたものを映し出すことができるので、時間が短縮できる。

講師の承諾書、各種見積書、会場の予約確認表など、確認するのみの資料も楽々。

 

続いて、デメリット

普段、ロの字型に机を配置して会議をしているが、スクリーンを置かなければならないのでコの字型に

より広いスペースが必要。

プロジェクターにつないでいるPCの所有者は、自由に見たいところが見れない。

 

と、こんなところではありますが、

プロジェクター・スクリーンは広くプレゼンや会議でも使われているし

プロジェクター用のPCを専用に配置し、上程者が操作しながら説明するなど

工夫次第では、もっと便利にかつ有効に使えるかもしれないと思いました。

 

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とこんな具合。何せかっこいい。

10月15日

福生青年会議所の姉妹JCであるヨジュウJCに訪問してきました。

式典と懇親会が15日に執り行われ、シニアメンバー4名、現役メンバー6名の計10名での訪問となりました。

 

昨年は福生JC・ヨジュウJC姉妹締結30周年式典と記念事業を福生と高尾山で行ないましたが

今回は来年福生で行なわれる創立35周年式典のPRを兼ねた通常公式訪問となりました。

 

先発隊は14日から、私たち後発隊は15日の式典当日に韓国入りし

合流してヨジュウに向かいました。

ヨジュウJCとの昼食会を経て、ヨジュウのダム事業の見学、

ヨジュウの特産の焼き物の美術展を見学して、式典へ。

 

ヨジュウJCの立派な事務局で、多くのメンバー、多くの歴代会長を初めとしたOBメンバーに迎えられ式典は始まりました。

セレモニーとお互いのあいさつ、記念品の交換とシンプルなものでしたが、

改めてヨジュウJCに歓迎されていると感じることができました。

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事務局にある常設のデスクとプレート、後は今回の式典の看板

 

式典後は市内の焼肉店で懇親会、チャミスルのビール割で計4回乾杯し

こちらも華々しく開会しました。

酒を酌み和しての交流は

このあと何組かに別れ、店も変え、

深夜まで続くのでありました。

 

「友情」という言葉は普段あまり使ったりしませんが

ヨジュウJCとの関係は年に1度ほどしか会わなくてもやはり深い友情で結ばれているんだな

という感じがします。

来年は福生の地にてメンバー一同しっかりとした意識を持って迎え入れたいと思うと同時に

今後も長いつきあいになると思うので時間が出来たら

韓国語を勉強して更に友情を深めていこうと思いました。

 

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正面から向かって左がヨジュウメンバー、右が福生メンバー、周りを取り囲むように歴代会長を含むヨジュウOBメンバー

 

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記念盾と焼き物

10月13日

11月例会「PowerUP!!JC~新たなる飛躍~」が開催されました。

 

今年度会員拡大15名を実現すべく

総務拡大戦略委員会の渾身の設営でした。

6月に開催された入会予定者向けの説明会を兼ねた例会の延長上に位置し

2011年度上期の事業報告、

現役会員の生声アンケートをもとにした意見交換(もっとフランクな感じでしたが)

入会予定者を囲んでのフリートークタイム

など、入会予定者にJCを理解してもらうプログラムが満載でした。

 

入会予定者が時間通り集まらなかった等の前回の反省点を開始時間の変更により改善したりと

より入会予定者に理解してもらえる設えになったかと思います。

また、今回は現役メンバーの生声アンケートを公表しているため

他のメンバーがJC活動をどう考えているかなど

今年入会した新入会員はもとより、ベテラン会員にも新たな発見があったのではないかと思います。

 

今回の例会で入会の意志を示して頂いた予定者は2名

福生青年会議所は15名拡大に向けて、この例会を経てメンバーの意識のギアがもう一段アップした気がします。

まだまだ、行けるぞ福生JC!!

 

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感想を述べる入会予定者の小林さん、待ってますよ~

 

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懇親会にも多くの入会予定者が参加してくれました。入会の意志を固め、意気込みを語る深澤さん。

今後の活躍を期待します。

全国会員大会名古屋大会にて

福生のメンバーから織部焼のカップを頂きました。

 

織部焼とは美濃地方の焼き物らしくまさに御当地の逸品

シャチホコをモチーフにしたゆるキャラグッズを選ばず

こっちにしてくれた鳥居次年度専務に感謝

 

コーヒー大好きの私としてはうれしい限り

 

 

しかも大きさも大きすぎず小さすぎずジャストサイズ

 

名古屋卒業の良い記念となりました。

大事に使おうと思います。

メンバーのみなさん、ありがとうございました。

 

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10月9日(日)

福生青年会議所のメンバー数名と福生インターナショナルフェアのお手伝い

 

横田基地沿いの商店街を中心に行われるこの祭り

地域の特性を生かし、とってもアメリカンに行われます。

特に圧巻なのは、ルート16(あえてこう書かさせていただきます。)を1車線通行止めにしての

マーチングバンド・クラッシックカー・横田基地内の特殊車両のパレード

今回は一般車両の追突事故や先導パトカーのオーバーヒートなどもあいまって

大忙しとなりました。

 

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旗を持つ人たち、正式にはなんて言ったかな・・・

 

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練習する埼玉栄高校のマーチングバンド

 

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このあとこのパトカーが・・・

 

10月7日(金)

福生第6小学校の道徳授業の打ち合わせに佐藤災害復興特別委員長と行って参りました。

 

地域ぐるみでの道徳授業を開催すると言うことで

東日本大震災を通じて学ぶ絆をテーマに

被災地支援を行っている福生地域の団体として福生青年会議所に白羽の矢が立ちました。

 

学校公開日の延長上で実施されれる今回の講演

保護者・地域の方向けの講演会となりますが

直接災害支援をしていく中で、被災地でない地域において

復興への長い道のりを歩み始めたばかりの被災地を忘れさせない活動もしなければと思っていた矢先の話でしたので

喜んで引き受けさせて頂きました。

 

依頼してくださった6小の猿田校長、地域の方々のニーズをよく考え

私たちの行っている活動内容だけに終始せぬよう

しっかりと伝えたいと思います。

 

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先日、私たちの災害復興支援活動について地元紙である西多摩新聞の取材を受けました。

取材に関しては、以前のブログに書かさせていただきましたが

fussajc.com/president_2011/2011/09/post-71.html

今回は記事の写真を

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やはり嬉しいものですね。

10月2日(日)

全国会員大会式典

 

ナゴヤドームで行われた式典

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若干会場が広すぎたかもしれませんが、すばらしい式典でした。

演出、進行も申し分なくストレスを感じさせない内容でした。

 

 

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ドームの天井に映し出された名古屋城、圧巻でした。

 

式典の後は、卒業式と閉会式

卒業式には毎年サプライズゲストが歌を送ってくれるのですが

今年は、石井竜也さん。アラフォー世代にはドストライクだったのではないでしょうか。

誰も知ってる「君がいるだけで」と「浪漫飛行」、そして震災復興の歌「強く生きる」を披露してくれました。

 

卒業式では、例年卒業生が登壇するのですが、今回はなし。

変わりにグラウンドにいる卒業生とスタンドにいる現役生が相対する形でのセレモニーとなり

例年必ずある混乱もなくこれもよい演出でした。

参加してくれたメンバーにもただただ感謝。ありがとうございました。

 

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式典終了後はみんなと名古屋名物「ひつまぶし」を食べ、帰路に着きました。

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10月1日(土)

日本青年会議所創立60周年記念式典とLOMナイト

 

今年は日本青年会議所が60周年

東京ブロックが40周年

自然災害に見舞われた大変な年であったと同時にJC的には節目の年でもありました。

 

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名古屋城となりのホテルで行われた式典

麻生歴代会頭の祝辞もありました。

 

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そのあとの懇親会

歴代会頭や日本青年会議所の役員、各地青年会議所の理事長が出席し

豪華な顔ぶれの懇親会となりました。

 

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東京ブロック青山会長を囲んで

 

そのあとは栄にてLOMナイト

このLOMナイト、そして明日の式典のために

シニアクラブの先輩と多くのメンバーが駆けつけてくれました。

今年も理事長として3ヶ月、来年も直前理事長としてLOMに残るので、卒業気分ではないのですが、こういうのはぐっときますね。

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このLOMナイトを皮切りに名古屋の夜は更けていくのでありました。

9月30日(金)

この日は、日本青年会議所総会と米軍基地を抱えるLOM座談会

総会の議案は次年度の人事案件が中心でした。

LOMも日本も次年度に向けて着々と準備をしているようです。

 

 

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会場は名古屋国際会議場

次年度会頭候補者、松山JCの井川直樹君を始め全ての議案が満場一致にて無事可決承認されました。

ちなみに2014年度の全国大会開催地は松山と発表になりました。

 

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名古屋国際会議場外観

立派な建物です。

 

総会の後は、基地を抱えるLOM座談会

次年度も領土領海問題などと併せて研究提言する委員会が発足するそうです。

日本の委員会は方向性をしっかりと持ち、各LOMから何を吸い上げたいか

各LOM は日本に何を発信したいか

各LOMは他のLOMからどういう情報を得たいか

それらが明確になってこそ会議体としての意味を持つのではないかと思いました。

今回の会議はあまり実りがなかった気がしますが、次回に期待したいと思います。