2011年11月アーカイブ

11月24日

第35代理事長佐々木美之君を励ます会in石川酒造

政治関係のパーティーによくあるタイトルですが

佐々木君は政治家でも、また特に落ち込んでいる訳でもなく

福生青年会議所35代理事長の重責を務める佐々木君を

みんなで励まし支えていこうという決意のもとの集まりです。

 

石川酒造の向蔵にて

多くのメンバー、シニアクラブの先輩方

あきる野JCの西口次年度理事長、荻原専務理事予定者にも参加いただき

盛大に行われました。

 

来年は福生青年会議所創立35周年

注目が集まる年でもありますし、また注目されなければならない年でもあります。

また、年初会員数も40人を越えてのスタートが見込まれます。

節目の年に一回り大きくなった福生青年会議所を

持ち前の明るさと人望の厚さで引っ張っていってもらえることでしょう。

 

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あいさつをする佐々木次年度

来年のキーワードは「思いやり」「責任」さして「感謝」

 

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あきる野JC西口次年度理事長と

 

11月18日

シニアクラブ主催事業「ビジネスマッチング」

に参加してきました。

 

普段なかなか出来ないこの分野の事業をシニアクラブにて開催して頂きました。

メンバー間の仕事の話って、日常会話レベルではするものの

ビジネスパートナーとしてはあんまりしないものです。

 

しかし、この日はビジネスマッチングの日

真剣に仕事目線でメンバーと向き合って見ました。

仕事はパーソナリティーを形成する大きな要素

ましてや、青年経済人の集まりである青年会議所であるならば

メンバー間のレクリエーションの一つとして積極的に取り入れていくのも

必要なことだと思いました。

 

次回にも期待すると共に

あらゆる可能性を加味し現役メンバー主催で開催することも

意味があるのではないかと思いました。

 

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同業者である品川さんのプレゼン

密かにライバル心を燃やす私でありました。

11月16日

毎年恒例のプレジデントカップ

今年はレイク相模カントリークラブにて開催しました。

 

今年にかける想いは並々ならぬものでしたが

スコアは相変わらず。

しかし、天候、メンバーにも恵まれ

楽しい一日を過ごすことが出来ました。

 

LOMのコンペに参加するメンバーも少なくなってきましたが

一日を通してメンバー・シニアともども懇親を深められるチャンスなので

今後とも盛り上がっていければいいと思いました。

 

ちなみに、来年のプレシャーをものともせず

次年度佐々木理事長の優勝にて今年のプレジデントカップは幕を閉じました。

 

来年こそはがんばるぞ。

めざせ、ベスグロ!! 無理か・・・

 

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11月11日

東京ブロック協議会

少子化問題検討会議「子育て~いま私たちにできること~」に参加してきました。

 

以前のブログにも書きましたが、

個人的には非常に興味のある問題

 

会議の中で都の取り組みとして

総合的に打つ手はないので子育て環境を整えることに重点を置いていると発表がありましたが

政策としてはかなり物足りなさを感じます。

 

子育て環境を整えるのは、当たり前のこと。

少子化対策は倫理観、価値観、教育、税制、子育て支援、男女観などなど(もっとあると思いますが・・・)

様々な分野でトータルに考えていかなければならず

今のように、縦割り行政の中の一分野として

おまけのようにくっついているだけでは、少子化問題の解決としては一歩も前進しないと思います。

 

そういった意味では今回の会議を足がかりとして、来年以降ももっと踏み込んだ活動をしなくてはと思いました。

 

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出向している野口監事のクリード唱和

 

 

 

11月10日

11月例会「ともにいきる」を開催しました。

 

社会福祉法人ふるさと福祉会 名誉会長 山下更正様にお越しいただき

ハンディキャップを持った方々、そしてそのご家族の目線から

「ともにいきる」ことの重要性、現在の状況などを御講演いただきました。

 

ご自身のご子息が幼少の頃に全身麻酔により

重度の障害を脳に負ったそうです。

その後子育てしていく上での苦悩、学校や行政の対応に対する憤り

ハンディキャップを持った子供を育ててくうちに、

自分自身も立ち上がらかくてはならないと感じ

ふるさと福祉園を開園したことを話して頂きました。

 

お話の中でハンディキャップを持った方との接し方については

健常者と同じように接してくださいと言われてました。

その言葉を聞いたとき、我々はとかく何かと構えてしまいがちですが、

一番大切なのは、「心」や「気持ち」なのだなと思いました。

 

日ごろついつい頭でっかちに考えてしまいがちですが、

気持ちに対して素直に行動することが最も重要なことだと思いました。

そして、多くの人たちが「ともにいきる」という想いを共有できれば

ハンディキャップを持った方々を取り巻く状況はもっと良くなると感じました。

 

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山下先生、強い信念を持っていらしゃる方でした。

 

 

 

 

 

 

 

50人LOMに向けて

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11月8日

臨時理事会にて、新たに2人の新入会員の入会を可決承認しました。

本年度の会員拡大数はこれで13人となり

目標である15名にあと2人まで迫りました。

 

会員拡大担当委員会が掲げた15名という目標ですが

LOMにとってもうひとつの意味があります。

それは達成することにより、その期間がたとえ一時的であるにせよ50人LOMになるということです。

 

私たちの活動において、会員拡大はそれ自体が目的ではありません。

よって50人LOMになるのが目的ではなく、50人でどういう活動するかが重要となります。

そういう意味では、メンバーには50人LOMという人数のパワーを肌で感じて頂き

そのうえでそのパワーを活動にどう繋げていくかを考えていく必要があります。

 

それだけのパワーがあれば、あれもできる、これもできる、

夢をふくらませ、そのパワーを余すことなく地域に落とし込めていければ、最高だと思います。

 

なにはともあれ、まずは残り1ヶ月あまり、目標達成に向け頑張っていきたいと思います。

11月5・6日

檜原村のロッジにて宿泊事業を行ないました。

 

1年間ともに活動してきた仲間、

今年度新しく福生青年会議所に入会した仲間と

一晩だけではありますが

ともに食事をし、時間を気にせず語らい、

親睦を深めるとともに、次年度に向けて結束を固めることができました。

 

その中で、

今年度卒業生から現役生へ伝えたいことをテーマに

全員参加によるパネルディスカッションが行なわれました。

「仕事と家庭とJCの両立」「JCの嫌いなところ」「あなたにとってJCとは」などなど、

コーディネーターの進行により、卒業生が自らの体験、考えを述べ

また、現役生もそれに対してコメントしたりしました。

私自身、フランクな形式で個人的な想いをみんなに伝えることができ

大変有り難く、また有意義な時間が過ごすことができました。。

 

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薪ストーブ。雰囲気も良く暖かったです。

 

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ケーキも頂きました。ありがとうございました。

 

11月3日

今年最後(予定)の被災地支援に宮城県亘理まで行ってまいりました。

 

今回は他団体からまとまった活動資金をいただいので

それを元手に布団を48組購入し、仮設住宅には入っていないが

津波の被害で、布団が使えなくなった家庭に配ってまいりました。

 

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あぶくまJCの鉾建理事長の会社に届けられた48組の布団

 

震災から7ヶ月以上が経ち、復興への作業が政府行政主導で行われていく中で

私たちがすべきこと、私たちでなければ出来ないことを模索してきました。

公平性を重んじることにより、線を引かなければならず

線の中に入れなかった人たちを助けると言うのが私たちに出来ること、私たちがすべきことではないかと思い

今回の支援をするに至りました。

 

面倒ではありますが、布団を一軒一軒に届けることにより

震災当時の状況、今の生活状況、今後の生活について話を聞くことができ

被災された方々への理解が深まりました。

 

また今回は、希望者の募集、配布の段取りについては現地の震災ラジオ局であるFMあおぞらの吉田さん

配布にあたり、まったく土地勘のない私たちをサポートしてくれたあぶくまJCのメンバーのお陰で

無事布団を配り終えることができました。この場にて改めて御礼申し上げます。

 

被災された方々は、強い気持ちで前を向いて生活していらっしゃったというのが、

今回いろいろな人と話をして、また様子を見て感じたことです。

微力ながらもその支えになるよう来年以降も活動をしなくてはと思いました。

 

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こちらのお宅のおばあちゃんはこの自宅の2階からヘリで救出されたと言ってました。

畳だった床はひとまず板張りに直してありました。

 

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こちらのお宅は、廃材を利用して自分で浸水部分修理したそうです。

布団がおいてある縁側も震災後に作り変えたそうです。たくましい。

 

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やく1000世帯ほどあった地域ですが、30世帯ほどの人が戻ってきて生活しているそうです。

全壊して基礎しか残ってない家、一階部分の壁がない家、

かろうじて浸水だけで住んだ家と様々でした。

歴代理事長会

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10月29日

歴代理事長会

 

歴代理事長会

年に1度の総会と

次年度理事長のお披露目の日となります。

 

思えば私も歴代理事長を前に1年前緊張しながら、

所信の説明と抱負を述べさせて頂きました。

 

佐々木次年度も今年度の活動を振り返りつつ

自ら書き上げた所信をもとに次年度の方針と抱負を語っていました。

 

今年から私も正式に歴代理事長会のメンバーという立場で出席させて頂きましたが

理事長を務めて10ヶ月経過し、理事長として様々な経験をしてきた中で

その場にいらっしゃる全員が理事長経験者なんだと思うと

感慨深いものがありました。

 

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方針と抱負を語る佐々木次年度と鳥居専務理事予定者