2011年9月アーカイブ

9月24日(土)
 
国分寺青年会議所創立40周年記念式典に参加しました。
 

今回は東京ブロック協議会の同志である国分寺青年会議所の創立40周年をお祝いすると共に、
 
福生青年会議所が来年35周年を迎えるにあたり、一つでも多くの他のLOMの周年事業をこの目で見て、
 
来年の設営の参考にするというのがもう一つの目的でありました。
 
 
記念式典は東京経済大学のキャパス内で行われ、
 
東国原元宮崎県知事の基調講演と記念式典、懇親会の3部立てでした。
 
記念事業である基調講演はネームバリューの高い講演者だったため会場は満席で、
 
講演内容も聴衆を飽きさせないすばらしいものでした。

 
周年の年はLOMの歴史を必ず振り返ると思います。
 
創立時からは創始の想いを振り返ることができ、
 
中期からは会員数も順調に増えていきLOMの当時の勢いのようなものが感じ取れるかもしれません。
 
近年の歴史を紐解けば、継続事業の洗い出しなど今後の青年会議所活動の参考になるようなことが、
 
まだまだたくさんあると思います。
 
 
周年を迎えるからこそ、ただ式典や事業を開催するだけでなく、そういった歴史をしっかりと再認識し、
 
そこから先の未来にどう繋げていくか、
 
地域のみなさまや、各地青年会議所の同志諸兄、福生青年会議所の歴史を築きあげてきた先輩諸兄に
 
実感してもらえるような周年式典が出来ればよいと思いました。
 
 

312709_178362392241797_100002041121839_362329_1385596940_n.jpg

LOMの歴史の象徴とも言える歴代理事長の登壇

9月22日(木)

瑞穂「たかはしや」にて臨時総会開催

 

福生青年会議所の総会は基本的に3部立て

1.  9月   次年度の理事長・監事の承認

2. 12月   次年度の事業方針等の承認

   ~当年度を1年挟んで~

3.  2月   前年度の事業報告の承認

 

今回は単年度制のスタートでもあります次年度理事長・監事の承認です。

慎重審議の結果、満場一致にて

2012年度福生青年会議所 理事長   佐々木美之君

                   監事    入江誠一君

                          渡辺貴士君

が承認されました。

 

35周年という節目の年、2012年度は佐々木理事長を中心として福生青年会議所は活動してまいります。

 

314745_283968814948839_100000071676843_1151196_1030279076_n.jpg

抱負を述べる佐々木次年度

9月22日(木)

西多摩新聞社、柴崎さまの紹介により

東京都美容生活衛生同業組合西多摩支部さまより

福生青年会議所の被災地支援活動に対する支援金として

241,000円の寄付を頂きました。

 

同組合が会員店舗で寄付を募り、集まった寄付金ですが

赤十字などの団体に寄付するより

地域で被災地に対する支援活動をしている団体へ

活動支援金として寄付したほうが良いということになり

柴崎さまが紹介した幾つかの団体の中から福生青年会議所が選ばれたということです。

 

私たちが行って来た一連の活動が地域の方々に認めてもらったと同時に

より大きな期待と責任が私たちに託されたと思っています。

また、言うまでもなくこれは私たちが継続して支援活動をしていく中で、非常に大きな資金になります。

 

この寄付金が生きるも死ぬも私たちの活動次第となります。

地域での活動との両立のなかで

メンバー一同、今一度気を引き締めて活動にあたっていかなくては思いました。

 

 

IMGP1056.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月17日(土)

福生青年会議所の一連の被災地支援活動について地域の新聞である

西多摩新聞から佐藤復興支援特別委員長とともに取材を受けました。

 

内容としては

震災後の炊き出し支援から

先日被災地である岩沼市で開催された

「がんばろう宮城!in ABUKUMA」への参加協力までの

一連の被災地支援の内容に関してでした。

 

記者からの質問に対し説明したり、自分の考えや感想を述べることによって

ここまで、必死でやってきた活動について、見つめなおす良い機会となりました。

 

刻々と変わり行く被災地の状況に合わせて

JC活動を通じて養われた能力を存分に生かし

これからも精力的に活動して行こうと思いました。

 

なお、内容については9月30日号の西多摩新聞に掲載予定とのことです。

9月16日(金)

福生、あきる野、青梅の3LOM合同事業

安里歴代会頭講演会「PRIDE~地域に必要とされる人間であれ!~」が

福生市民会館小ホールにて開催されました。

 

安里先輩は私が専務理事だった09年度の日本青年会議所の会頭で

そういった意味では、私にとってとても印象に残っている会頭です。

 

3LOM合同での会員拡大を意識した事業でしたが

入会予定者はもとより、新入会員からベテランまで

多くの層のJCメンバーにJC活動の意義を再認識させられる話でした。

 

「死に金を使うな、生きた金を 使え」(私にとっては「死んでる時間」の意味にも聞こえました)

「30代で成長できなければ40台では成長できない」

「JCの卒業をゴールとするな」

などなど、

今だからこそ、時間を使い、努力をし、そして自分自身を成長させ

それを今後の地域の発展につなげていく大切さを改めて感じることができました。

 

参加してくれた予定者を始め、多くのメンバーの心に響いたのではないかと思います。

 

 

9月11日(日)

あの震災から6ヶ月、あぶくまJC主催の復興イベント

がんばろう宮城!in ABUKUMAに模擬店協力してきました。

 

あぶくまJCさんとは、震災直後に有志により岩沼市に炊き出し支援に行って以来、お付き合いさせて頂いています。

私たちがあぶくまJCさんの活動地域である亘理町に継続支援していくなかで、現地にて協力して頂き、

また、8月の福生七夕まつりでは亘理町の特産品販売のため駆けつけて頂きました。

そして今回の事業は、震災以来初のあぶくまJCの事業と言うことで、

全力をあげて協力させて頂きました。

 

写真 11-09-11 10 13 14.jpeg

折角なので、福生で売り出し中の福生ドッグを模擬店で販売し

売上金を亘理町で津波の被害に遭った2つの小学校に寄付と言う形をとりました。

 

写真 11-09-11 10 27 02.jpeg

今回は福生JCオリジナルのタコソースの福生ドッグ。

まさに、この日この場所限定の味でした。が、今後福生でも食べられるかも?

 

写真 11-09-11 11 52 46.jpeg

オールドカーの展示も。スカイラインですか?

 

写真 11-09-11 12 31 39.jpeg

こちらは、支援活動をしていく中で出会った亘理町の方からの差し入れの亘理町名物「はらこ飯」

美味しくいただきました。

支援しているつもりが、支援活動を通して出会う方々から逆に多くの勇気をいただいています。

 

写真 11-09-11 12 48 01.jpeg

福生ドッグ、宮城の地でも大盛況、夜の花火大会までもたないかも・・・

 

写真 11-09-11 15 41 58.jpeg

解散直後のカリカも参戦。

 

写真 11-09-11 17 05 53.jpeg

記念すべき500個目を購入された方と。

これにて福生ドッグ完売。まだ、明るい・・・

 

64_large.jpg

福生七夕祭りでの亘理町特産品、奇跡のおにぎりの売上金とともに

その場で、被災2校の教頭先生に手渡すことができました。

 

68_large.jpg

そして、花火大会。3000発の花火が阿武隈川河口の夜空を彩りました。

 

鉾建理事長を初めとするあぶくまJCのみなさん、見事な事業でした。

何年後かの東北を思い描きながら、力を併せて頑張っていかねばと思いました。

 

 

 

最近、ブログをさぼり気味でしたのでタイムリーではありませんが、

8月31日あきる野JC事務局で行われた3LOM合同事業の委員会に出席しました。

 

写真 11-08-31 20 12 59.jpeg

委員会の様子@あきる野JC事務局

 

今回の3LOM合同事業は、

JCの永遠の課題である会員拡大を3LOMで盛り上げていこうと

いうことで、09年の日本青年会議所会頭の安里先輩をお呼びしての講演会となります。

 

私が浜松で行われた全国大会に行ったときのことですが

前夜の夜更かしがたたり、翌日の式典中はかなり意識が遠のいてました。

そんな中で次年度会頭のスピーチが行われたのですが

その力強いスピーチにいつしか脳は覚醒され

涙したのを思い出します。

紛れもなく僕らと同じ目線の人がリーダーとなり

翌年の日本JCを引っ張っててくれるんだと感じるスピーチでした


今回の講演会、

JCメンバーにおいては、新入会員には新入会員なりの、ベテランにはベテランなりの「気づき」が必ずあります。

そして、まだJCに入会していない方、入会を検討されている方、どんな活動をしているのか興味のある方は

気楽な気分で聞きに来ていただければと思います。

 

必ず多くの人の心を動かすような話をしていただけると思います。

 

 

 

9月9日(木) 9月例会

家訓づくりでJC活動と家庭、職場の両立をテーマに

日本JCの家訓づくりプログラムを実施しました。

 

写真 11-09-08 19 14 15.jpeg

趣旨説明をする石川委員長

 

家訓とは何か

アフリカに単身赴任している間に日本で暮らす家族に向けて

家訓をつくった父親の話からスタートしました。

その家族は、父親が作った7つの家訓を毎朝1つずつ唱和したと言います。

そのことによって遠く離れて暮らす父親の存在を身近に感じることができたようです。

 

写真 11-09-08 20 20 27.jpeg

 

 

家訓とは家族が生活していく上での道徳観を表したものだと思いました。

自分が父親や母親から繰り返し言われてきたこと、

社会に出てから学んだこと

自分の人生観や価値観

子供たちが成長するうえで守ってもらいたいこと

普段なんとなく考えていること

自分と家族を見直す良い機会となりました。

 

個人的にはこの日学んだことを基に

もう少し時間をかけてしっかりしたものを完成させたいなと思いました。