「気づき」
JCではよく使われる言葉の一つです。
今回は改めて多くの「気づき」があった例会でした。
去る2月10日(木)
人材育成で数多くの実績を誇る㈱日本創造教育研究所の杵渕講師をお招きして、
第466回例会「プラス思考で資質向上(可能思考研修)」を開催しまた。
組織はリーダーによって決まる。リーダーに求められる資質とは?
人材づくりは(人材づくりの)仕組みが大事。
などなど、JC活動に限らず、家庭や職場、各種団体活動に生かせる内容が満載でした。
講師の杵淵先生。ご自身がこの仕事に就かれたのはJCが切欠だったとのことです。
中でも特に印象に残ったのが
モチベーションの上げ方(団結力の強い組織を作るには)
1.理念の共有化
2.目標の共有化
3.成果の共有化
4.情報の共有化
5.価値観の共有化(これが出来ないと上の4つは出来ないらしい)
でした。
私なりに単年度制を前提としたJC活動に置き換えてみました。
1.理念の共有化→理事長所信の共有化
2.目標の共有化→各事業の目的の共有化
3.成果の共有化→事業報告(結果)の共有化
4.情報の共有化→各種情報の共有化
5.価値観の共有化→JCの目的(「明るい豊かなまちづくり」、「奉仕・修練・友情」の三信条)の共有化
福生青年会議所が一致団結するためには、これらの共有化をすすめることが必要だと思いました。
先のサッカーアジアカップでの国民の一体感(盛り上がり)も
上の5つの共有化が出来ていたのではないかなと感じてます。
目的の共有化をする上で重要な「例会の趣旨説明」をする石川委員長。
ともにラストイヤーになる今年を良い年にしましょう!!
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