5日(木)は朝早くから自宅を出て、仙台のあぶくま青年会議所へ佐藤委員長と行って参りました。
昨年の震災以来、支援活動を通じて知り合い、今年も様々と交流を持たせていただいております。
AM11時頃に仙台へ到着し、村上理事長の車で被災地域の視察をさせていただきました。
当初は撤去するのに3年はかかるだろうと思っていた被災地の瓦礫も、その多くが引受先の協力や
地元にできた償却施設などで処理され、津波がきた海の近くに山済みされていた瓦礫の山は
たった1年数ヶ月でほとんど無くなっていました。
津波で家という家が流されてしまった地域は何もない更地になっています。
そんな中、道路沿いを走っていると「鐘」があります。
何だろう?と思い車を停めて見てみると・・・
多分ここには神社か何かがあったと思うのですが、地域のボランティアの皆様の協力で
鳥居と「鐘」が作られていました。
復興への決意と思いが綴られた絵馬などが多くありました。
その後はあぶくま青年会議所の事務局で震災後の経過や被災地の現状、原発問題や今後の
復興についてなど多くのお話をさせていただきました。
東京で伝わっていることとは本当に大きく違うことがたくさんありました。
村上理事長と。
あぶくま青年会議所は福生と同じで今年35周年ということもあり、5月には周年記念式典
に参加させていただきました。
村上理事長、本当にお疲れ様でした。
周年が終わったということで、とても清清しい感じでしたね(笑)
急遽、2011年度の東日本大震災時の理事長である鉾建直前理事長もわざわざ
来て下さいました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
福生の周年でもお待ちしております~
今年、仙台に行くのはこれで3回目ですがすべて日帰り・・・
一度でいいから仙台に泊まりたいな・・・
是非今度、「むら・ほこナイト」しましょう!!
コメントする