地域のことの最近のブログ記事

障がい者と私。~車いすからの景色~

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第一部ではメンバー一同初体験からか、なぜか大盛り上がり。

しかし一同たくさんの気づきがありました。

 

続いて第二部へ

第二部では

支援の必要な子どもと家族の会

『こころーど』

http://www.fussashakyo.or.jp/coco/

代表である濵中様と小柏様に実際に障害を持つお子様の親という視点からお話を、

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そして車いすの方の住むまちがもっと暮らしやすい街になるよう様々働きかけている

『バリアフリー2001』

http://kagayaki.city.fussa.tokyo.jp/dantainews/36/36.html

代表の高崎様に自身の体験を踏まえて、福生というまちでの状況を細かくお話しいただきました。

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私の職場には障がいを持っているスタッフがいますので、どちらのお話も興味深く、聞き入ってしまいました。

私はいつも思います。

障がい者と健常者の境はどこにあるのだろう?と。

体が不自由なら障がい者なのか?

手助けが必要なら障がい者なのか?

 

 

 

 

 

よくわかりません。

なぜなら、私の職場にいる障がいを持った仲間は、健常者と言われる私たちよりも数倍も努力していると思うからです。

逆に健常者といわれる私たちのほうが努力していないかもしれません。

今回のお話を聞き、ますますそう思いました。

まぁこんなことは私自身の勝手な考えで、当事者となったらもっと考えることはたくさんあるのでしょうから。

 

 

 

ともかく私の店にも気軽に来てもらえるようにバリアフリーにしたいなと思いましたが、、

予算が。。。。。(笑)

 

 

 

と冗談はさておき、今回の例会は実体験から、実際のお話まで本当に深く、大きな気づきのある例会でした。

 

 

 

 

高岡様、濵中様、小柏様、そしていつも大変お世話になっております福生社会福祉協議会、FVAC事務局の皆様本当にお世話になりました!

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3月例会!委員長の本気の涙!!

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というわけで盛会に終わった3月例会でありました。

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心配していた動員も、当日の設えも、言ってしまえばきりがないのでしょうが、私的には

 

 

 

 

 

 

 

すばらしかったhappy01 happy01 happy01

 

 

 

 

 

 

 

の一言でした。

 

 

 

というか、理事長として大切なものを気づかせてくれた例会でもありました。

 

それは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

信頼

 

 

 

 

 

 

 

という言葉です。

 

最初に断わっておきますが、委員長や委員会メンバーを信頼していなかったわけではありません。

私は先にも述べたとおり、例会において動員の大きな失敗をしたことがある人間です。

ふたを開けてみたら驚くほど少ない参加者だったという。

あの悪夢。。。

 

今でも当時の理事長や委員会メンバーには申し訳ないことをしたと思っているくらいです。

 

 

 

ですから余計気になってしまったし、何とか成功させたい!の気持ちでいっぱいでした。

しかしあまり余計なことを言ってはどうかな?などとどうしてよいか。。。

 

 

 

 

 

 

 

そんな心配をよそに委員長とメンバーがこのような成果を出してくれたことに、

 

 

 

 

 

 

 

crying crying crying 感謝cryingcryingcrying

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、私が委員長時代、いやフォロアーの時だって、委員長のためとか理事長のためとか、そんな思いで動いてたなぁ。そんなことを言うのはおこがましいのかもしれませんけど。。

けどみんな一つになってこの例会を成功させようって気持ちで動いてくれていたことは事実。

そんな原点に気づかせてくれたみんなに心からありがとうと言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

みんなありがとーscissors

 

 

 

 

 

 

 

そしてそして深澤委員長。

この例会にかける想いは当然のごとく強いわけで。。

例会だけじゃないかな。

委員会メンバーに対してもたくさん思いがあったんだなーweep

 

 

 

 

 

 

 

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例会後想いを語る深澤委員長。

 

思わずもらい泣きをしそうだった。。。

 

やっぱり一生懸命なのって最高ですねhappy01

 

 

 

 

 

 

こんなおバカな深澤委員長ですが(笑)

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ですが、

 

 

 

 

 

 

 

ですが、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに素敵な委員会メンバーがいますhappy01

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素敵な例会をありがとう!!

 

3月例会!本気の涙!動員はツライよ^_^; その1の巻

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動員。。。

 

 

青年会議所メンバーだけでは無く、この言葉に悩まされた方は多くいるはずです。

私たちがどんな素晴らしい事業を企画しようが、どんなに勉強になる例会を設営しようが、この『動員』が出来なければ全くもって意味のないものになってしまいます。

しかも今回の例会は。。。coldsweats01

 

未来会議〜ことなの☆スマイル☆Part1

と題し、夢を追いかけている大人たちが、中学生たちの「今」起こっている問題などを聞き、一緒になって未来を考えて行こう!といった具合に、メンバーの動員は当たり前なのですが、主となる動員対象は、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

年代的に最も難しいであろう、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生!

 

 

 

なのです!coldsweats01coldsweats01coldsweats01

 

 

渾身の2月例会!委員長の想い編 の巻

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「うぃーっす!おつかれーpaper

 

とある12月上旬の事務局。

中で待っていたのは、、、

 

 

品川委員長と名島担当副理事長だった。

2月例会の内容説明と、計画書について話したいとのことでした。

 

 

もう2月例会は終わりましたから言いますが、あの時の品川委員長の顔たるやscissors

絶対に理事長である私に理解をしてもらう、いやさせるといったような決意固まる顔だった気がします。

 

 

そして話すこと数十分。

そのまま当日の会場である武蔵野台児童館へ。

そこで館長はじめスタッフの皆さんと打ち合わせをすることに。

 

 

 

そこでそこで、出るわ出るわ!!

委員長の想いがっ!!!!!

 

 

事務局で話したときには、正直まだ言葉になっていなかった。
きっと想いがありすぎて、どこをどう話してよいのかわからなかったのではないかと思う。

 

 

だからというわけでは全くないのですが、まず私は児童館の館長はじめ、
坂本さん(児童館のスーパーエース!?またこの人がアツいんです!!)
の想いも聞いてみたかった。

 

 

 

 

そして話がノリノリになってきたところで、

 

 

 

 

 

「そうです!」

 

 

「そうなんです!!」

 

 

 

 

『そうなんですっ!!!』

 

 

と完全に品川委員長がノリノリ!!smilesmilesmilescissors

僕は品川委員長の想いがわかった瞬間でもありました!

と同時に、メチャクチャうれしかった!!!

 

 

 

 

 

JCは良くも悪くも単年度制です。

組織を統括していく為には、その年のリーダーの強い『想い』が必要です。
今年は私の想いがあって、来年は来年の理事長の想いがある。

それは決して悪いことではないですが、

「明るい豊かなまちづくり」

を大きな行く末にしている青年会議所では、個々の年の想いも大事ですが、この大きなゴール地点に向かって行けるような継続した事業や考え方などはとても重要です。

しかし福生青年会議所では、この単年度制という壁に阻まれることがかなり多く、いままで継続した事業が思うように展開できなかったり、継続してまちから必要とされる団体であったか?と言えばそうではなかったと思います。
フォローするわけではありませんが、もちろん諸先輩方がどうのとか、今までのやり方がどうのということではありません。

これはある意味仕方のないものであるかもしれませんし、逆に言えば非常に良き点でもあるとも思います。

 

 

しかし今年は、「地域のゴミ拾いをやって足許を見つめなおして行こう」の私の想いにもある通り、今福生青年会議所は生まれ変わらなければならない節目に来ていると強く思います。

 

真にまちから必要とされる福生青年会議所へ生まれ変わる必要がある!

 

この答えはすぐには出ないでしょう。
私もそんなすぐに出るとは思っておりません。

しかし今年はその種まきでもいい。

 

5年後、10年後、この事業って元を正せば福生青年会議所が始めたんだよね。
地域がつながっていい事業だなぁ。

なんてことにしたい!そうしなければいけない!!

 

もちろん今までだって福生青年会議所は地域を担ってきました。
その役割は大きいと思います。

しかしこの動乱の世の中、私たちにできることはもっともっとあるはず。

 

それを日々模索し、青年の想いをもって突き進んでいくことが私たちに課せられた使命であると信じています!

 

 

その想いを見事に品川委員長も共有してくれていて、しかも彼女はずっとそう思い続けていたという。自分が委員長になったらこうしたい!との彼女なりの想いが強くあったようです。

 

 

その考え方が分かっただけで、すごくうれしかったし心強かった。

 

 

 

 

そしてそして、次の理事会に上がってきた計画書。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧sign03happy01happy01happy01

 

 

満場一致で賛成可決へ!!!

 

そしてそしてついに本番へ!

渾身の2月例会!計画書編 の巻

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『委員会メンバーが皆がんばっているのだから、臨時執行部やるぞ!!!

夜集まれないなら、朝6:00からでも執行部会議を!!!

 

と執行部役員に檄を飛ばした議案書。

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児童館へ行こうsign03 ~地域愛をはぐくむ~

と題し、品川委員長率いる笑顔あふれるまち創造委員会のみなさんが設営した2月例会でした。

 

青年会議所というのは、例会や事業の開催に向けて、数か月前から企画立案し、委員会での何度とない協議、そして計画書を作り執行部役員での会議、理事メンバーでの会議、これを数回繰り返し、理事メンバーの審議可決を頂いたものだけが実際に私たちが活動する例会なり事業となって行くのです。

 

時間的には、長いもので一年以上、通常であれば3~4か月という月日をかけます。

 

そして皆で協議するときには必ず事業計画書というものが存在し、全体の計画から予算、備品に至る細部まで作り上げたものを会議の基にし、協議するのです。

 

しかし当初、この計画書が上がってきた段階では、先の見えづらい、全体的にわかりづらい計画書だった印象がありました。
※もちろん委員長をはじめ委員会メンバーは何度となく協議しておりますが、なかなか最初は計画書を上手く作れないのは当たり前です。
私はひどかったな。。。shock

 

計画書というものは誰が見ても、
どのような目的をもって、どこに向かい、何が得られるのか?
これが分かりやすくなければなりません。

 

私をはじめ執行部メンバー一同は品川委員長を盛り上げ、絶対にこの例会を成功させようという、強い意志がありました。

 

最初の執行部会議の意見を経て理事会議へ。。。

 

そして委員会の協議の後、理事メンバーの意見を聞き、さらに委員会を開き、再度執行部会議へ。。。。。

 

ところが議案書そのものには大きな変化がなく、このままじゃマズイと思った私から冒頭の言葉となったのです。

 

そしてこの数日後、品川委員長と名島担当副理事長との3人で打ち合わせ兼話し合いが開かれました。。。。。