では参りましょぷ!!
凄かった!!
心に誓い、腹をくくり人生をかけて望んでいる夕張JCの再建。
上田先輩は今現在夕張に家も購入したそうで。。
しかし当初は月に数回通い、多いときは週に一回、いやもっと通っていたそうです。
そんな時ある先輩に、夕張市の現状を聞かされたそうです。
とにかく若い人がいない。商工会青年部があるわけでも消防団があるわけでもない。と。
まちをつくっていくのはJCしかいない!
と強い思いで日々過ごしている上田先輩は、夕張JC再建を誓った時から入会予定者を探していたそうです。
そこで出てきた最初の入会予定者。というかこの人しかいない!と張り込みついに判子を押してもらうことに成功したのが、、、
夕張市長!!
凄すぎる。。発想が違う(笑)
これと同じような目線なのですが、この話は確か自身が所属していた小田原青年会議所の話だったと思います。
多額の負債を抱え小さな居酒屋を営んでいた方がいたそうで。
そんな店主をJCに誘ったそうです。
(ちょっと私ならあり得ないかな。私も居酒屋を経営してますが、店のすべてを店主が切り盛りしている店では、いなくなると当然店は開けられませんし、せっかくついたお客様からは逃げられてしまいますし、まして負債を抱えているなんて状態なら誘えません!(笑))
しかしその店主も何かをきっかけにして生まれ変わりたかったそうです。
そこで上田先輩はこういったそうです!
「シャッターおろしてでもJCに来れるか?」
そんな状態でこれるのか?(笑)
しかしその店主はJCがある日はシャッターを下ろす決心をし、入会したそうです。
そのあとがスゴイ!
様々なご縁や出会いからわずか一年で、数店舗持つ経営者となり、今や小田原でも有名な店のオーナーとなっていきました。
凄すぎる。。。
これだけじゃありませんが、なんせ話に聞き入ってしまって、メモを取るのもほとんどでできなかった。
この話もすごかったな。。
これは上田先輩が今まで出会った同じ青年会議所の仲間のこと。
とにかく社外で講演をしないで有名な、ソフトバンクの孫社長に講演をさせたお話。
15年という年月をかけて想いを繋いで行き、一つの新しい街づくりを完成させた話。
など凄すぎる話がたくさん。。
しかし一番は、組織にとってのリーダーシップは何より大切だと暗に諭されたことでしょうか。
そして何度も何度も同じことを言っておられました。
それは。。。
まちをつくっていくのは行政でもだれでもない。
自らの手で地域を作っていくんだ!
いつの時も時代は自分たちで作っていくんだという高い志を持とう!
と。
今、福生青年会議所だけでなく、全国すべての青年会議所に会員拡大が求められています。上田先輩のような高い志、アツき情熱を持った同志が日本中に広がってくれれば、日本再建の大きな一歩になる!と確信した夜でした。
私たちは常に自らの地域でそれを実践していくものであり、伝えていくのも役目です。
この日の講演を無駄にしないためにも日々精進であります。
たくさんの気づきを頂きました。
ありがとうございました!!
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