会員会議所会議 in 調布

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調布でおこなわれた会員会議所会議に専務と出席しました。

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(社)調布JCは国分寺JCと並んで「拡大率1、2位」を争うLOMです。現在3位以下に大きく差を付けてまして、その「勢い」を肌で感じることができました。

さて、今回の会員会議所会議、もちろんどの議案も重要であることには変わりはありませんが、次年度の東京ブロック会長を決めるという重要な案件の審議がありました。そして、満場一致で次年度ブロック会長として川島副会長((社)町田青年会議所)が選出されました。

この時の川島副会長の挨拶が、とても心に響きました。東京ブロックに限らず、次年度の人事というものは、「根回しが大切!」ということでそれに至る経緯や関係者の心情などは「あまり語られない」「語るべきではない」とされているように思います。もちろん、語るべきではない内容もありますから、一概にすべてをオープンにしろというわけではないですが、今回、川島副会長は挨拶の中で、今年度、同じくブロ長に立候補したあきる野の佐藤副会長がいてくれなかったら自分の思いも覚悟もここまで固まらなかったというような話をしたんです。そして佐藤副会長に深々と頭を下げました。

派閥ができたり、しこりが残ったりしないように穏便に・・・なんて話を聞いたことがあります。でも、そう聞く度に、「JCってそんなもん?」「激しくやり合っても、最後は『じゃ、一緒にがんばろう』って言えるのがJCじゃないの??」と思ってきました。両副会長の間にどういう話があったのかはわかりませんし、そこはオープンにすべきことではないと思います。ただ、二人の立候補者がいて、共に熱い想いをぶつけあって、結果的に片方が決まり、次年度はお互いに協力しながら進めていくという宣言を皆さんの前でおこなったということは、私はとても意義あることであり、まさに「これぞJC!」と感じる出来事でもありました。

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