都議会議員選挙公開討論会

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↑開場30分前! 緊張感が走ります。

 さて、今回の都議会議員選挙公開討論会では、設営サイドとして非常に多くの気づきと学びを得ることができました。準備不足で十分な広報活動ができず、結果的に来場者数に結びつかなかったことは最大の反省点であり、原因と対策をしっかりと総括して次につなげていかなければならないと痛感しました。

 JCは政治的に中立な団体です。もちろん、メンバー個人にはそれぞれ信条がありますが、JCという団体そのものはどこの政治家・政党にも偏ることのないきわめてニュートラルな団体です。公開討論会についても、毎回、「もう少し政治家同士が激しくやりとりする場面があってもいいのでは?」というご意見をいただくのですが、某夜中におこなわれる討論番組を見ても明らかなように、議論が白熱してくると発言の機会を均一化することが難しくなり、結果、中立性を維持できなくなるため、各立候補予定者には発言時間を定めて発言をしてもらっています。

 限られた時間ではありましたが、立候補予定者の皆さんも真摯に回答して下さり、「都議選」についてまた新たな視点で考え、それをきっかけに都政、国政を考える良いきっかけをいただいたように感じました。

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