今日の理事会議も多くの意見が交わされ、実り多きものとなりました。
私の挨拶では、次年度理事長の選定に絡めて、定款の重要性、そして民主的に決めることの意義を話させていただきました。
初めて理事メンバーになって理事会議に出席したとき、ある監事がいつも定款の書かれた青いファイルを小脇に抱え、何かある度に「定款にはこうある」と教えて下さったことが今でも印象に残っています。
当時は「定款、定款ってずいぶんとお堅い団体だなあ」と思いましたが、今ではもちろん、「皆が対等に、民主的に話を進めていく上で必要不可欠なベーシックルール」として認識し、敬意を払っております。
定款や総会について、ご存じの方も多いとは思いますが、私自身、入会間もない頃は「なぜ定款が存在するのか」「なぜ総会があるのか」等々疑問だらけだったので、各委員長におかれましては、新人メンバーにしっかりとその意義を伝えていってほしいと思います。
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