昨日は調布市のグリーンホールにて東京ブロック協議会主催の事業で
「くに家のきまりごと」~日本国憲法を知ろう!~に鳥居専務と行って来ました。
日本青年会議所では憲法アクションデイズと銘打って、5/1~5/18までの間に
日本全国で憲法に関する事業を行っています。
東京ブロックではコーディネーターにフリーアナウンサーの生島ヒロシ氏と
パネリストに自民党の古屋圭司氏をお招きして日本の憲法について学びました。
↑ ステージですが、明るくて見ずらいですね・・・
↑ 開会30分前の会場。
多くの一般の方も早くから来場をいただいていました。
皆さん、真剣に日本の未来を考えている方達ばかりで本当に尊敬します。
開会前までは意外に人が少なく、「大丈夫かな?」と思いましたが、始まる頃には
多くの人が来てくれました。
会場一体型のディスカッションもあり、参加いただいた方々から鋭い質問なども
たくさんあり楽しく憲法の事や付随する様々な事柄を学ばせていただきました。
日本の憲法は作られてから65年間一度も改正されていないということで様々と議論されています。
世界を見渡すとほとんどの国が複数回の憲法改正をされているそうです。
そう考えると先進国と言われている日本はちょっとおかしいですね。
憲法もそろそろ定年退職の時期だと古屋氏もおっしゃられていました。
東日本大震災の復興に関することも含め、日本では「憲法」というものが弊害になっている部分
も多々あり、やりたい事がスムーズに進まない現実があります。
私たちの住む日本の未来を、そして将来の子供たちの事を考えると今を生きる私たちがしっかりと
憲法というものを考え、行動を起こすことが大事であるとあらためて考えさせられた1日でした。
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