3月11日。
あの東日本大震災からちょうど1年が経ちました。
多くの犠牲になられた方たちに心よりご冥福をお祈りいたします。
この日、福生青年会議所では3月11日を忘れない為に事業を行いました。
一つ目は、福生市役所の1階ロビーにて震災の写真展を約2週間開催。
二つ目は、3月11日当日に私たちが作成した震災に関するチラシを福生駅と羽村駅で
一般市民に配布しました。
最後に事務局にて黙祷をし、その後は東京ブロックと調布JC共催の燈籠流しの事業へ
参加させていただきました。
昼過ぎに盛岡より戻り、まずは事務局へ。
日曜日にもかかわらず、多くのメンバーが燈籠流しの燈籠に東北への想いを書いてくれていました。
そして、ここに居ない多くのメンバーも福生駅と羽村駅にてチラシの配布をしてくれていました。
本当に感謝です!
↑これが多摩川に流す燈籠です。
福生JCでも数十個の燈籠に想いを書かせていただきました。
JCメンバー以外に一般の方たちにも記入していただき多摩川に流す予定です。
そして震災の発生時間に合わせて東北の方角を向き全員で黙祷を捧げました。
シニアクラブから清水先輩、野島先輩、山本先輩、大串先輩も来ていただきました。
本当に有難うございました。
その後はみんなで想いを綴った燈籠を車に積み込み、いざ調布多摩川へ。
多摩川の河川敷へ到着です。
東京ブロックメンバー、調布JCメンバーなど多くのみんなが準備をしてくれていました。
本当に設営大変だったと思います。お疲れ様でした。
↑この橋を渡って中州から燈籠を流すとの事です。
この橋を設営の皆さんが寒い中、川に浸かりながら作ってくれたそうです。
当然一般市民の方や子供も渡りますのでしっかりとしたものを作らなければなりません。
本当に大変だったと思います。
いよいよ燈籠流しの事業が始まります。
中嶋東京ブロック会長の挨拶。
この日は本当に風が強く寒くて大変でした・・・
まだ明るいですが、燈籠流しが始まります。
風が強くて燈籠が川岸に寄ってますね。
暗くなり燈籠もはっきりと見えます。
皆で書いた想いが被災地へ届くように。
そして何よりも私たち一人ひとりがしっかりと心に刻み、これからも復興に協力し続けることが
1日も早い復興に繋がると思います。
本当に今日1日朝から参加していただいたメンバーには心から感謝いたします。
ありがとうございました。
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