8月6日
福生七夕まつり 初日
東日本大震災の影響で各地のまつりが中止されるなか
仙台七夕まつりを起源とする福生七夕まつりとして、
”福が生まれるまちから元気を仙台へー七夕でつながる復興への願いー”
をイベントコンセプトに開催されました。
福生青年会議所ではイベントコンセプトを広義に捕らえ
1.「にんにくバター醤油の焼きおにぎり」の調理販売(売上金は宮城県亘理町の小学校へ寄付)
2.「宮城県亘理町の特産品の委託販売」
3.「福島県伊達市の桃等の特産品の委託販売」
4.「東北地方の特産品販売の誘致」
5.今年で3回目となる「サンバパレード」
6.そして、お馴染み「初道先生の手相占い」
と、盛りだくさんの内容で臨みました。
まずは
「にんにくバター醤油の焼きおにぎり」
私たちが継続的に支援している亘理町の避難所で実際に食べられたおにぎりです。
誕生秘話はコチラ。おにぎりの包み紙にプリントしました。
避難所での炊き出し終了後に「帰りの車の中でどうぞ」と持たせていただいたのが、この「おにぎり」との出会いでした。
香ばしく焼きあがるおにぎり。これが実にうまい。
おにぎりの調理販売では亘理町の避難所でこのおにぎりを実際に作った
泉沢さん姉弟に来て頂き、調理と販売、そして亘理町の現状を福生のまちに伝えて頂きました。
泉沢さんの家も津波で流されていますが、
趣旨を理解して頂き、快く引き受けてくださいました。
亘理町の特産品の委託販売には鉾建理事長を初めとする「あぶくまJC」のメンバーが手伝いに来てくださいました。
あぶくまJCのメンバー。背中には「岩沼魂」の文字が。
多くのものを背負って福生まで来たんだなと感じました。
初日は間誤付きながらも予定していたおにぎり500個を無事完売。
東北地方の物産展は初日で終了。
御協力いただきました「あぶくまJC」のみなさま、ありがどうございました。
来月は、岩沼での復興イベントに協力させて頂きます。
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