7月16日
第471回例会「愛にはじまる」(ダウン症の天才書家と母の歩み)
ダウン症の天才女流書家 金澤翔子さんと
お母様である金澤泰子さんの今日に至るまでの歩みを
泰子さんにご講演いただきました。
事前問い合わせが非常に多く、例会当日の混乱が心配されましたが
滞りなく設営することが出来ました。
誕生してから今日までに
多くの苦悩、挫折、戸惑い
そして、その時にお母様は何をしたのか
つらい状況を希望に変えていく、多くの体験談をされました。
翔子さん
質疑応答は一緒に登壇していただきました。
「何も出来ないから、何もかもやってあげる」のではなく
「出来ないかもしれないけど、教えていく」ことの必要性も説いておられました。
そして、現在天才女流書家として活躍している翔子さんは、
彼女自身が書に対して目標があるわけではなく
ただ純粋にお母さんが喜ぶ顔が見たくて書を書いているのだとおっしゃっていました。
謝辞を述べる鳥居副理事長
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