ホーム > 福生青年会議所とは > 青年会議所とは?

青年会議所とは?

青年会議所とは

青年会議所とは、社会の若きリーダーとなる責任感を持った20〜40才までの青年が集まって、よりよい社会作りを目指して、様々な活動を行う国際団体です。『個人の修練(TRAINING)』『社会への奉仕(SERVICE)』『世界との友情(FRIENDSHIP)』という三信条のもと、「明るい豊かな社会を築き上げる」ことをメンバー共通の理想とし、会員相互の啓発と交流をはかり、公共心を養いながら、地域との協働により社会の発展に貢献することを目的としています。世界では、101ヵ国の地域に約22万人の現役メンバー、約250万人のOBメンバーを有し、日本では、全国711の地域に約4万人の現役メンバーが在籍しています。毎年11月には世界会議が開催され、世界中のメンバーが一堂に会する重要な国際交流の場となっています。
青年会議所とはイメージ
青年会議所バッジ

青年会議所の起源

1910年に、米国ミズーリ州セント・ルイス市の若き銀行員ヘンリー・ギッセンバイアー氏とその仲間たちが、伝統的なダンスを守り継ごうという趣旨の元、ハーキュリアン・ダンス・クラブ(巨大なダンスクラブの意)を設立したのが起源といわれています。のちにセントルイス商工会議所の初代会頭クラレンス・ホーワード氏の要請により、協会の会員たちは、「若い市民」(Junior Citizens)と名称を変えました。(これが「JC」の由来といわれています。)1944年には「積極的な変革を創り出すのに必要な指導者としての力量、社会的責任、友情を培う機会を若い人々に提供することにより、地球社会の進歩発展に資すること」を使命にアメリカ・コスタリカ・エルサルバドル・グァテマラ・ホンジュラス・メキシコ・ニカラグア・パナマの8カ国によって国際青年会議所(JCI)が発足。半世紀以上も経った今も、世界を舞台として、JC はさまざまな活動を展開しています。


日本における青年会議所

混沌とした戦後の日本で、全国各地で志ある青年たちが立ち上がり、1949年青年会議所運動は始まりました。共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに、各地に次々と青年会議所が誕生していきます。そして1951年、全国各地で活動していた青年会議所の調整機関として、日本青年会議所(日本 JC)が創設されました。

入会資格の特性

青年会議所には、品格ある青年であれば、個人の意志によって入会できますが、20歳から40歳までという年齢制限を設けています。これは青年会議所が、青年の真摯な情熱を結集し社会に貢献することを目的に組織された青年のための団体だからです。会員は40歳を超えると現役を退かなくてはなりません。この年齢制限は青年会議所最大の特性であり、常に組織を若々しく保ち、果敢な行動力の源泉となっています。
福生青年会議所 入会のご案内・資料請求
福生青年会議所 Junior Chamber International FUSSA
〒197-0022
東京都福生市本町112-2
福生商店街協同組合会館1階
TEL:042-551-6004
FAX:042-551-6024
1F,112-2 Honcho,Fussa,
Tokyo,197-0022,JAPAN
TEL:+81-42-551-6004
FAX:+81-42-551-6024
E-mailでのお問い合わせ