結びとして

 福生青年会議所は近年会員数の減少が進んでおり、そのため事業実施における会員ひとりひとりにかかる責務が大きくなっています。
 全会員一丸となって青年会議所運動を、そして会員拡大を行っていくに当たり、一人は皆のために、皆は一人のために、この思いで「愛」を体現し、苦楽を分かち合い、互いを尊敬しあえる関係を構築していきます。
 各運動を通じて得られた会員個人の成長は、それ即ちまちづくりのひとつであり、運動を通じて磨かれた人間同士の交流とそのような人材がいる地域は、青年会議所運動の成果のひとつでもあります。
 せっかく青年会議所に入会したのだから、多くの人と出会い意見を交わし、個人の成長が実感できるよう、各例会事業、各会議への会員に対する動員の向上を果たしていきましょう。
 2018年度福生青年会議所理事長として、会員各位に青年会議所運動を通じて最高の修練の機会を提供できるよう、心がけてまいります。
 皆で地域のために、皆で青年会議所のために、そして自分たちの成長のためにと、2018年度の会議・事業が展開していくことを願います。
 どうぞ一年間、良い時も悪い時もともに楽しみ、互いのために「愛」をもって運動していきましょう。
 そして関係各位におかれましては、私たちの運動が次代に引き継げるよう、多くの叱咤激励とご温情を、また会を代表いたしまして皆様からのご指導ご鞭撻を賜りますことを、心よりお願い申し上げ、2018年度理事長所信とさせていただきます。

2018年度基本方針

1. 全会員一丸で行う、まちづくりの一環としての会員拡大
1. わんぱく相撲東京都大会の開催と成功
1. 子どもたちの夢や熱い思いを応援する事業の実施
1. 地域開発を目的とした防災事業の展開
1. 会員各人の成長機会の提供を目的とした青年会議所運営
1. 会員の出席率向上

スローガン

愛 ‐One for All, All for One‐