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青少年育成委員会

事業方針

 青少年期は、人格の基礎が形成され、人としての根を張り、幹や枝を伸ばし、葉をつける時期です。青少年期は、全ての大人が時間を過ごした、かけがえのない人生の一部であり、青少年期の過ごし方は人生全体の幸せを左右するほどに重要な期間といえます。次代の担い手である地域青少年の健全な育成は、青少年自身の未来を輝かせるだけでなく、我々が生きる地域の未来を輝かせるうえで重要な役割を担っています。2017年度福生青年会議所のスローガンは、「愉快活発」です。青少年育成委員会では、「愉快活発」というスローガンを青少年育成の側面から実行します。

地域の方々が青少年育成地域作り社会を巻き込んだ青少年育成活動の推進

 継続的な青少年育成システムが機能するうえでは、地域全体で青少年育成に取り組む機運を高めることが重要です。しかしながら、悪いことをした子どもに対しては自分の子でなくとも叱るといった、地域全体で青少年育成をするといった雰囲気は薄れていることが指摘されています。
 我々福生青年会議所のメンバーだけが青少年育成に尽力したとしても一時的なもので終わってしまうかもしれません。地域の方々が我々の青少年育成事業に共感し、地域全体で青少年育成に取り組む機運を高めるような事業を推進します。一つの手法として、心身の鍛錬と礼節を学ぶわんぱく相撲の開催があります。

心身の鍛錬と礼節

 時代の変化に伴い、子ども達の遊び方やコミュニケーションの取り方も変化しており、他人と触れ合う機会が少なくなっているとの指摘があります。他人と触れ合う機会の少なくなった地域の子どもたちに、スポーツの機会をより多く与え、心身の鍛錬と健康の増進、そして地域コミュニティ構築を目的として、昨年度約20年ぶりに復活開催をした「わんぱく相撲」を継続・発展します。
 わんぱく相撲に参加した子ども達の多くは負けを経験します。子ども達は、悔しさ・ふがいなさ・悲しさといった辛い気持ちを経験しますが、相撲の中にある礼節や精神性を通して負けを素直に受け入れ、そこから他者の辛さを理解して人の身になって考える事を学びます。挑戦する勇気や、諦めない気持ちとともに礼節と思いやりを学んでもらうことで地域青少年の育成に貢献します。

さいごに

 青少年育成委員会は、一例として挙げたわんぱく相撲の開催だけでなく、福生七夕祭りへの参加や青少年の夢を育む事業等を担当します。一年間を通して委員会メンバーが一丸となって活動していけるよう努めますので、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

事業計画

1. わんぱく相撲の実施・運営
1. 子ども達の夢を育む事業の実施・運営
1. 地域の子ども達に関する事業の企画・運営
1. 地域との交流及び協力を図り、地域に根付かせる事業の運営
1. その他運営規定8条2号に関する事項

委員長 渡辺貴士
委員長 本木賢太郎
副委員長 酒井ひかり
委員 八巻亨
委員 菅勇人
委員 熊谷智
委員 倉橋慧
委員 山内英明
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