事業方針
青年会議所の綱領の一節に、「志を同じうする者 相集い 力を合わせ」とあります。地域はもちろんの事、人の為、世の中の為に役に立とうとしている人間が青年会議所に集まり、互いに協力して何かを成し遂げようとする。私は、この一節が一つの青年会議所の本質だと考えます。
「力を合わせる」と一言にいっても、形は様々です。業務の効率化を得意とする人もいれば、話し合いを円滑に進める事のできる人、ホームページの作成に優れている人。青年会議所にはそれこそ多種多様な人が集まり、お互いに協力していく事で、一人では成し遂げる事ができなかったものが、形になっていくだけでなく、より良い形で作り上げられていきます。
そして、その行動の一つ一つには、気持ちがあり、想いがあります。青年会議所の会員と何かを達成できた時に生まれるのが感謝、『ありがとう』という思いです。この言葉の本当の意味を、委員会を通し伝えていきます。
本年度、総務外部交流委員会では、青年会議所全体の例会、SNSを活用した積極的な外部との交流を通じて、地域と地域、人と人との繋がりを大きくしていく活動を行っていきます。また、事業を円滑に行うことができる環境作りを、会員の協力体制の下に実施します。
SNS等を活用したホームページとの連動
近年、ソーシャル ネットワーク サービス。いわゆるSNSの拡大は目覚ましいものがあります。このSNSをホームページと連動させ、青年会議所の活動を広く知ってもらう内容や、他の青年会議所との交流に活かしていけるような体制を整えます。SNSは、人と人との繋がりを促進・支援する、コミュニティ型のネットワークサービスであり、これは青年会議所の活動を多くの人に知ってもらうには、必要不可欠なツールといえます。このSNSとホームページとの連動を委員会活動の主軸とし、他の青年会議所との交流や、全国組織である日本青年会議所が行う事業やイベント等への参加を促す活動、内容の発信を実施していきます。
安心して活動できる環境作り
効率良く活動を行い続けるには、環境は重要だという事は誰もが理解されていることです。その環境をより良くするために、福生青年会議所事務局内の物品と情報の管理を行います。物品に関して、備品の在庫数などの管理を青年会議内の共有のパソコンで行えるようにします。事務局内の備品についても整理することで活動しやすい環境を作ります。その他、情報の管理として、業務内容などの情報共有や引継ぎなどが、円滑に行えるような体制を作ります。
私たち総務外部交流委員会は、理事長所信にある活動目的であり、綱領にもある「明るい豊かな社会の実現」に向け、青年会議所のメンバー一人一人がその責任を自覚していけるような環境作りと、青年会議所というものを広く知ってもらえるような活動を率先して行います。
本年度一年間、至らぬ点など多いかとは思いますが、皆様のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
事業計画
1. 総会の運営及び実施
1. SNS等を活用したホームページの運営・管理
1. 会員のデータベース管理
1. 広報誌の作成及び発送
1. 会員拡大
1. その他運営規定8条3項に関する事項
委員長 | 中村太祐 |
副委員長 | 氏家和範 |
委員 | 佐々木亮太 |
委員 | 田艶紅 |
委員 | 山﨑裕子 |
委員 | 山本康裕 |
委員 | 平尾義嗣 |