事業方針

 福生青年会議所は、昨年までの会員拡大運動の成果により、多くの仲間を入会に導く事が出来ました。
 向上心に溢れた感性豊かな新たな仲間との出会いが「明るい豊かな社会」の実現の原動力になると確信し、永続的な会員の拡大を行う事があらためて重要だと感じています。
 今年度、拡大友好会議では積極的に各委員会と連携を取り、会員1人1人の拡大意識を高めます。更に全会員が会員拡大に向け、素早く動き、地域の方々に青年会議所の魅力を発信します。そして多くの可能性を求め、見いだし、最後まで諦める事なく拡大運動が出来るよう全力で取組んでいきます。
 そして素早い情報の収集と共有を介して、希望者への積極的なアプローチ、且つ魅力的な活動内容を提供して行き、地域の青年を入会に導きます。また、新入会員にはJC運動を通じて経験を積み、共に活動する仲間との友情と、自身が成長できる喜びを感じて頂けるよう尽力します。
 福生青年会議所の発展・継続の為、関心のある人々との繋がりを大切にし、「誰かがやってくれるだろう」「自分には関係ない」という意識を持たず、会員1人1人が積極的に拡大運動を行っていく為の機会の場や情報を提供する事に精一杯尽くしてまいります。

会員拡大運動

 希望者は入会を決意する前に、「JCは本当に魅力ある組織なのだろうか?」「会員は尊敬し合える人物なのだろうか?」「仲間や先輩と良好な関係を構築できるのだろうか」と沢山の不安や疑問を抱えています。積極的に入会希望者へ声をかけ、例会や事業に参加して頂き、JC運動や事業の目的を共有します。そして共に運動し、やりきった時の達成感や仲間と共に取り組み味わう充実感を感じてもらう事で、JC運動の魅力を伝えます。希望者が思いを同じくする事で不安や疑問を払拭し、「もっとJC運動をしてみたい」という思いを持って頂けるような場を各委員会と連携を取り提供します。

新入会員の定着に向けて

 新入会員は慣れないJC運動、仕事やプライベートとの両立の中で、「JC運動を通じて頑張る事に意味を見出せるだろうか」「自分はどのように活動していけば良いだろうか」「どのような運動を青年会議所は行っているのだろうか」等、分からない事が沢山あり、関わり方を含め不安が多いと思います。
 そこで、新入会員の為の例会設営を通じてJC運動に対し興味を持ち、1人1人が楽しみながら青年会議所についての理解を深め、運動に対する積極性と、より一層の仲間意識の構築に寄与する事で新入会員の定着に努めます。

会員間の親睦活性化に向けて

 本年度は会員同士の交流の場を設ける事を、より積極的に行っていきます。普段、例会などでしか顔を合せる機会がない、現役とシニアの会員間の親睦をより深めていく為に、経験豊富な会員と連携しシニアとの交流の機会を提供致します。
 現役会員同士の親睦、現役会員とシニアとの親睦を双方向で深める事により、様々な連携を密にし、拡大運動のみならず、福生青年会議所の更なる活性化となる為、全力を尽くし頑張ります。

最後に

 歴代の拡大の成果の上に、今の福生青年会議所があります。これを途切れさせる事なく受け継ぎ、更なる拡大、定着を目指すため拡大友好会議だけでなく、福生青年会議所の全会員が一丸となって運動していけるよう努力してまいりますので、皆様のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

事業計画

1. 会員拡大
1. 新入会員向けの例会の実施
1. 現役会員、シニア会員の親睦を図る
1. 会員拡大に関する情報の収集と運動
1. 運営規定8条4号に関する事項